イギリスの小学校に通う上の娘の冬休みの宿題には、漢字ドリルや算数ドリルなどの問題集はあまり出ていません。
国語(日本語)は、補習授業校(土曜日学校)で半日教育があるので、あまり心配していないけれど、
算数の学力が日本と比べてどうなのかは気になります。
どうやら、イギリスの学校では、足し算、引き算の意味をしっかりと教えるけれど、
いわゆる計算力をつけることはないようです。
上の娘は、来年の4月で日本では2年生になるけれど、計算のスピードが遅いです。
2年生からかけ算(九九)が始まるし、算数は一度乗り遅れると、それからついていけなくなるので、
気になっています。
日本に戻ったときのことを考えると、そういう部分を親がサポートしてあげないといけないのかも知れません。