北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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ことは派として

2010-02-07 15:49:04 | 女性アナウンサー・アイドル・タレント
すぅちゃんのブログに、気になる話題が載っていた。


『帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕』
レンタル開始日:6月11日
セ ル 発売日:6月21日


何だろうこれ!?
凄い楽しみなんだけど!

情報が入り次第、ここでもアップしていきたいと思います。


先程の記事で書いた、「シンケンジャーを楽しめた要因」。
そりゃまあ色々とあるけれど、一番はやっぱり、ここでも散々書きまくってきた、シンケンイエロー=花織ことはの存在、これに尽きるだろう。





先日発売になった、シンケンジャーのメモリアルブック「天下御免」。
何とB4サイズ。
何とかギリギリ本棚に収まったけど、友人は、(本棚に)収まらなかったって言ってたっけ。

この本は、キャストインタビューとか一切なしの秘蔵写真集なんだけど、要所要所で、宇都宮孝明プロデューサー(東映)のコメントが挿入されていて、それを読みながら見るのもまた面白いのだが、そんなコメントの一つに、こんなのがあった。


「劇中で一番癒されたのはことは。現場で一番癒されたのは涼花ちゃん。見ているだけで顔がほころびます。」


本当にそのとおりの一年間だったと思う。
どんなに緊迫した展開であっても、ことはの笑顔と、何気なく発せられる一言で、どれだけその場面が和んだことだろう。

好きなストーリーですか?
あえて一つ絞るとすれば、やっぱり、第二十二幕「殿執事」でしょう。
アヤカシを欺くための芝居とはいえ、嫌味なお嬢様を演じて、丈瑠を「アホ!」呼ばわりして引っぱたくシーン、あれは本当に最高。
年末にロケ地巡りに行きたかったんだけど、体調の関係で行けなかったので、今年こそはぜひ行かねば。

癒されたのは、ことはを離れた、すぅちゃん自身も同じ。
疲れて帰ってきた時とか、色々とあって気分が晴れない時、本当に、何度癒してもらったかわからない。
本当、安心できるんですよ、すぅちゃんの笑顔と声は。

シンケンジャーも無事に終ったので、これからは、すぅちゃんの次なる活躍に期待。
今現在は、色々なことに幅広く挑戦したいという考えのようだけど、10年後20年後、立派な大人の女優さんになったすぅちゃんを見るのが、今からとても楽しみだ。
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侍戦隊永遠

2010-02-07 09:21:15 | 特撮作品鑑賞
昨夜、第四十四幕から第四十八幕までを駆け足で一気に観た。
そして観終えた後、しばし放心状態になっていた。
「一体どんな気持ちで最終回を観たらいいのだろう・・・?その辺の整理が全然できない。長年シリーズを観てきているけれど、こんなことは初めてだ・・・」
と思いながら眠りにつき、今朝を迎えた・・・。


(侍戦隊シンケンジャー 総括)


ここまで来たら、もうつべこべ言わない。
兎に角、納得のいく終わり方、一年間観続けてきて本当に良かったと思える終わり方であってほしい、そう思いながら最終回の放送を迎えた。

で、その感想はと言うと・・・、

上手く言えないけど、「うん、いいんじゃないのこれで」ってな感じ。
なんて書くと、すごく冷めてるように思われるかもしれないけど、決してそうではなく、単に上手い表現が思い浮かばないだけだと思っている。

ドウコクとの最終決戦、封印の文字が使えない以上、最後は「力ずく」で臨んだ丈瑠達。
一体どんな形でドウコクを倒すのだろうと期待していたが、全体を通して観ると、いつものアヤカシとの戦いのような、普通過ぎるくらい普通の戦い、否、「普通」という表現が不適切だとすれば、「正統派」の戦い方でドウコクを倒したという結末は、言いたいこともなくはないけど、最終回にありがちな、追い込まれるだけ追い込まれた後の、「何でそうなるの?」って言いたくなるような奇想天外な逆転劇に比べると、遥かに清清しい結末だったと思う。
そこはやはり、「侍」なだけあって、小細工一切なしの、正々堂々とした戦いぶりを最後まで貫いたということなのだろうと思う。


そして、ドウコクにとどめの一撃を食らわせる直前に丈瑠が言った、

「お前達と一緒に戦えて良かった。感謝してる。」

の一言。これは本当に観ていてグッと来た。
主題歌の二番にある「侍とは 裏切らない 一度誓った仲間のこと」というフレーズの持つ意味が、最後にこういう形で表現されたということなのだろう。
そういうことを一年を通してしっかりと貫いてきたというのも、実に見事だったと思う。

一年間観続けてきて、楽しんできた「侍戦隊シンケンジャー」。
改めて、楽しんでこられた要因は何だったのだろうと思ったが、残念ながら、今は上手い表現が思い浮かばない。
きっと、これから時間が経つに連れて、一つまた一つと、思い浮かんでくるのだろうと思う。
ただ、いつかも書いたけど、自分にとって、平成21年=2009年という年が、楽しく、充実した一年であったというのは、シンケンジャーを思いっきり楽しめたことも、理由の一つだったことは間違いない。
まずは、一年間楽しませてくれたことに感謝、そして、戦隊ファンである限り、これからも大切にしていきたい作品だと思わせてくれたことに感謝。
そんなところかな今は。
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