北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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ケガレシア派として

2010-02-12 18:19:55 | 映画
「侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!」
函館のシネコンが上映してくれないので、帰省を利用して札幌で観てきた。

今回は、事前にオフィシャルガイドブックや各種雑誌である程度の情報は持っていたので、ストーリーよりも、自分の好きなキャストがどんな一面を見せてくれるかに注目していた。
一番の注目は、言うに及ばず(?)、シンケンイエロー=ことはだけど、ゴーオンジャーでは「ケガレシア派」だった私としては、ケガレシアのその後がどんな風に描かれるのかが楽しみだった。
キタネイダス、ヨゴシュタインと共に復活したケガレシアが、「ゴールド寿司」に現れて源太と絡むという展開は事前に知っていたけれど、及川奈央さんのインタビューで、そのシーンでは、ケガレシアの「乙女な一面」が見られると語られていたので、どんなシーンになるんだろうと楽しみにしていたら・・・、

「なんて可愛いんだろう・・・」

観ていて本当にそう思った。
ゴーオンジャー本編では見られることのなかった一面であったことは間違いない。
その辺は、来月発売のDVDで、改めてじっくりと深めてみたい。

今作の一番の見所は、180度キャラの違う、シンケンレッド=丈瑠と、ゴーオンレッド=走輔の、正に「VS」のシーン。
予告編で流れていた、実際に二人が対決するシーンの映像を観て、一体何がどうなってそういう展開になるんだろうって楽しみにしていたけれど、これに関しては、なるほどと納得のいく展開だったと思う。
冒頭で対立していた丈瑠と走輔が、やがて信頼を深め、協力して敵に立ち向かうという流れは、なかなか見応えがあったと思う。

雑誌等でも触れられている話だが、この作品には、最新戦隊であるゴセイジャーが、短い時間ながらも登場する。
一体どんな形で出てくるんだろうって思ってたけど、観ての感想は、「ちょっとそれはどうなの?」ってのが正直なところ。
ま、お祭りなんだし、子供達が喜んでいればそれでいいんだろうけどさ。

それから、今作を観るにあたって楽しみにしていた、「VSシリーズ」ではおなじみの、「あのお店」に関するエピソード。残念ながら今回はありませんでしたね。
前作では、ゴーオングリーン=範人が、かつてバイトしていたって設定になってたけど、さすがにこれ以上引っ張るのも限界なのかもしれない。

最後に、もう一度ケガレシアについて。
ゴーオンジャーの第49話で死んだ後も、三途の川で、キタネイダス、ヨゴシュタインと一緒に楽しく暮らしていたという設定で、今作でも、倒されることなく三途の川に戻っていくという流れだったけど、シンケンジャーの最終回でも、三途の川自体が消滅したわけではなかったので、「ケガレシア派」としては、「ひょっとしたら今後も・・・?」と、密かに期待を持ってしまった。
35作記念の「VSスーパー戦隊」あたりで復活してくれたら嬉しいかなと。(笑)
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いかがなものかと・・・

2010-02-12 17:04:42 | 気になるコト
スノボ国母、服装乱れで入村式外される(日刊スポーツ) - goo ニュース


中学生や高校生と比較するような問題じゃないのかもしれないけど、同級生とかで、服装を乱していた連中を見て、何と見苦しいことかと思っていた私。
なので、このニュースには敏感に反応した。
高校時代、生活指導の先生が「服装の乱れは心の乱れ」って言ってたけど、そんな風に言われても仕方がないんじゃなかなこれは。
競技で結果を残せればって考えもあるみたいだけど、私はそういう考えは大嫌いだ。
職場でも、人様と接するのにそれはどうなんだって言いたくなるような髪形や服装をしているのがたまにいるけど、これだって、仕事で結果を残せればいいってもんじゃないだろう。
こんなこと言ってるから「真面目すぎる」なんて思われてるのかもしれないけど、この考えは絶対に曲げたくない。
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