北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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次の冒険の舞台は・・・

2010-02-27 21:45:49 | 日々のもろもろ

一昨日の日記で軽く触れたけど、今日、GWの旅行の予約をしてきた。
今回は、今まで行こうと思いつつ温存していた場所の一つである、広島県が舞台。
広島市内を皮切りに、宮島~岩国(ここは山口県だけど)~尾道方面を回る予定で、当初は、いつもと同じ4泊5日の予定だったのが、既に飛行機の多くがキャンセル待ちになっている(早っ!)ことから、出発を4月30日にして、5月5日までの5泊6日という長丁場とした。
今日はとりあえずパックだけの申込みなので、詳細はこれから詰めます。

現在、36都府県制覇済みで、いよいよ残るは10県だけど、昨年長崎に行って、原爆や平和に関する物に多数触れてきたことで、自然と、次は広島という思いが自分の中で強くなっていた。
ガイドブックも、まだそれほど細かくは見ていないけど、事前研究もじっくりとやって、またいい旅ができればと思う。
あ、その前に、3月の宮城旅行がありますけどね。

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北の教会

2010-02-27 16:10:15 | ロケ地巡り
「相棒」小樽ロケ編第三弾です。


(前回までの続き)

工藤伊佐夫の正体が依然として掴めない中、右京と薫は、もう一人、気になる人物の身辺調査を開始していた。沙雪の大学の同級生で、彼女に献身的に尽そうとする青年・沖真二(演:内田朝陽)である。
その頃工藤は、二人が通う大学の構内で真二と接触するが、その際、真二の知り合いと思われる学生が、真二に「津村」と声をかけ、真二が一瞬表情を曇らせたのに敏感に反応した。
やがて、薫の恋人で新聞記者の奥寺美和子(演:鈴木砂羽)の調査で、真二の正体が、10年前、沙雪の父親に殺害された会社社長の息子・津村真二であったことが判明。連絡を受けた薫達は大学へ急行するが、そこで、頭を殴られて倒れていた工藤を発見し、救助する。
真二と沙雪の姿はそこにはなかったが、右京は、以前耳にした真二と沙雪の会話から、二人が、真二が幼い頃に母親と通ったという教会にいると確信。右京と薫は、一路教会へ直行した。





ということで、真二と沙雪がやってきたのが、この教会。








「カトリック富岡教会」。
JR小樽駅から徒歩10分の所にある、1929年(昭和4年)建築の歴史的建造物。
ゴシック様式の壮麗な建物で、中世ヨーロッパの教会をイメージさせるようなとんがり屋根が特徴的である。

劇中では、この敷地の一角で、真二が沙雪に猟銃を向け、10年前に殺害された家族の復讐を果たそうとしているシーンが描かれていたので、ここはやはり、銃でも持ってきて、私が真二役、友人が沙雪役を・・・てのは冗談だけど、その以前に、写真でもチラッと確認できるとおり、何やら作業中だったため、中には入れずじまい。
ま、いいでしょう。近いんだし、またいつでも行けますから。
いやいや、そんな銃持参でなんて行きませんよ。ご心配なく。


※ 文中敬称略
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