北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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今週はこんなところで

2010-02-28 22:21:44 | 特撮作品鑑賞
(今週の戦隊日記) 

ということにします当分の間。
ゴセイジャーも三話目になって、ようやく少しは慣れてきたけど、完全に作品世界に馴染めるようになるには、もう少しかかるかなって感じなので。

今週は、遅ればせながら、「電撃戦隊チェンジマン」のDVD鑑賞を再開した。
昨年10月に全巻揃えておきながら、なんだかんだで観るペースが異常に遅くなってしまい、今日でようやく第36話(全55話)を観終えるという体たらく。
なので、4月に、次の「超新星フラッシュマン」がリリースされる前に、絶対に観終えることというノルマを自分に課した。
しばらくは平日も残業が多くなりそうだけど、絶対に3月中に観終えねば。

シンケンジャーでは、3月21日リリースのDVD「VSゴーオンジャー」、4月発売の公式読本「真剣勝負!」、それに6月発売のDVD「帰ってきた侍戦隊シンケンジャー特別幕」を、3つ一気にア○ゾンで予約。
「帰ってきた~」は、通常価格6,300円のところ、何と4,618円で買えるというのが魅力。
やっぱり、まだまだシンケンジャーから離れられそうにない状態にあることを実感した。
それから、昨日、ペンフレンドに手紙を書いたんだけど、先日届いた手紙の中で、彼女が、最近、「仮面ライダーW」の、某男性レギュラーのファンになった旨が書かれてあったので、こっちも負けじと、ことは=すぅちゃんについて書きまくってしまった。
読んでどう思われるかな・・・?引かれるような文章にはしていないつもりだけど・・・。

後はそう・・・、ゴセイジャーについて少し書きますか。
今週もあった、レッド=アラタの、「あのさあ、○○しようよ」とか、「○○じゃない?」って言い回し。幾つかの日記やブログで、「レッドらしくない!」って記述を見てしまったけど、実は自分もたまに使うことがあるので、これに関しては特に何とも・・・。
でも、見方を変えれば、主な視聴者層である子供達に近い目線で優しく語っている感じもするので、批判する気持ちはわからないでもないけど、ここは少し大目に見ていただけると有難いかなと思う。
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冬の日本海

2010-02-28 17:17:22 | ロケ地巡り
「相棒」小樽ロケ編第四弾です。


(前回までの続き)

工藤伊佐夫の正体は、東京拘置所の刑務官にして、死刑を執行された、沙雪の父親・恒夫の担当看守であった。
富岡教会で真二を拘束した右京と薫は、沙雪の母親・みどりが経営する食堂の近くにある漁港で、工藤から、彼の生い立ちと、彼が小樽までやってきた目的について話を聞いていた。
実は工藤自身も小樽の出身で、家業の工場が不況のあおりで元請から切り捨てに遭い、若くして全てを失ったという点で恒夫と共通するところがあり、そのこともあって、数いる囚人の中でも、とりわけ恒夫に目をかけていたのだという。
収監された恒夫は、キリスト教に帰依して、打って変わって穏やかな人間に生まれ変わったが、そのような者にまで、例外なく死刑を執行せねばならないことに強い葛藤があったと語る工藤。だが右京は、彼が小樽へ来た目的が、それだけではないことを見抜いていた。
工藤が小樽へやって来たもう一つの目的、それは、恒夫の口から聞いていた、沙雪が好きな画家の画集を直接沙雪に手渡すということだった。そう、折しもその日は、沙雪の誕生日だったのである。





ということで、右京さんと工藤が佇んでいたのが、大体写真のこの位置。
JR小樽駅から、観光地として名高い「おたる水族館」のある方面へ向かう途中にある、「高島漁港」。
港の規模はそれほど大きくないが、毎年夏には花火大会が開催される、市内でも有名なスポットの一つである。





埠頭の先にある「弁天島」。
これが劇中のシーンで確認できることも、ロケ地特定の決め手の一つとなった。





同じくロケ地特定の決め手となったベルトコンベアーと工場群。
実際に漁港へ向かうまで、この場所で間違いないという100%の確信はなかったのだけど、バスの窓からコンベアーを見て、最終的に間違いないと確信することができた。





これも劇中で確認できる建物の数々。





再び漁港の写真。
劇中で、工藤の口から全てを聞いた沙雪が、人生に絶望して、「雪みたいに消えてしまいたい」と呟くのを、薫が精一杯諭すシーンは、大体この辺りでの撮影。





写真に小さく写る赤い灯台も、この港の特徴の一つ。





漁港構内にある水産加工場の建物。
厳しい冬の海で揚がった水産物に関わる作業に、多くの方々が従事されている。





漁港のこの辺は、表通りから、小さな道を中に入った所にあるので、土地勘のない私達二人は、なかなかこの場所に辿り着けず、同じ場所を行ったり来たりしてしまったのだけど、それもまた、ロケ地巡りの楽しみの一つ。
特にこの高島漁港は、ロケ地関連サイトとかでも紹介されておらず、自分達で調べて手辿り着いた場所(私じゃなく友人のお手柄)ということで、達成感を味わえる場所の一つとすることが出来た。
コメント (2)
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