北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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現有最古の本

2011-01-17 22:56:50 | 特撮作品鑑賞
今、どうしようか考え中のこと。

仕事では色々と抱えてるけど、プライベートでは、本棚を買い替えるかどうか。

いい加減収納スペースがオーバーフロー気味なので、この間の土曜日、少しブックオフに持って行ったのだけど、それでも、まだ若干、スペースが不足している状態。

昨年末から、家具屋さんやホームセンターを何軒か回って、買い替えるとしたらこういうのがいいというのを、幾つか目星をつけてきたんだけど、どうするかは、今年の春以降の身の振り方(転勤があるのかないのか)がはっきりしてから決めようと思ってます。

で、話は先週末、本の整理をしていた時のこと。

整理をしながら、今持っている本で、一番古いのは何だろうと考えたのだが、恐らくそれは、このシリーズだと思われる。





私が小学校5年生だった1984年の冬から、翌85年の春にかけて、小学館から発売された「ウルトラQ」のフィルムブック。
小説のような構成ではなく、本編のフィルム映像を1カットずつ小さな写真にして掲載しているという内容で、当時まだ本編を一度も観たことがなかったにも関わらず、作品の世界観を味わうには十分すぎるものがあった。





このシリーズは、全7巻、演出を担当した監督ごとにまとめられていて、写真は、第1巻である、円谷一監督の作品を集めた巻。
フィルムストーリーの他に、各巻の巻末には、キャストやスタッフのインタビューが収録されていて、当時小学生だった私にはちょっと難解な部分もあったけど、とても楽しみながら読めた思い出のシリーズ。
これからも、ずっと大切にしていかねば。
コメント (2)
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