北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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一万株の薔薇

2011-01-09 19:18:32 | 道外旅行記



再びこの写真。
都電荒川線は、沿線住民の生活に深く密着しています。





ん?どこでしょうここは?





反対側から1枚。
「荒川七丁目」という看板が見えるとおり、この狭い路地が、ホームに直結しているのです。
北海道ではまず見られない光景です。





この「荒川七丁目」で降りた後は、しばし沿線を散策。
どんな景色が待っているのか・・・?








おやおや、薔薇が綺麗に咲いていますね。
12月でもこうして見られるんですね。




















この荒川線沿線の薔薇は、実に140種類、13,200株。
社団法人日本観光協会が主催する「花の観光地づくり大賞」で、平成17年度に「大賞」を受賞いたした実績があり、線路沿いを彩っています。
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地球を守るとは?

2011-01-09 15:21:02 | 特撮作品鑑賞
ようやく年末年始の特番も終わり、テレビ番組も普通に戻ってきた。
ということで、今週からまた、毎週日曜日はこれ。


(戦隊日記)

最近は、平日も帰りが遅いのと、「相棒」Season8のDVD-BOXを買ったのとで、ゴセイジャー以外は殆ど観ていないのだが、ゴセイジャーもクライマックスにさしかかり、一体どんな結末を迎えるのかが、とても気になってきた。

ゴセイジャーの前に立ちはだかる最後の敵、元護星天使のブラジラ。
今週の冒頭、ゴセイジャー達を前に言い放った台詞は、痛烈な皮肉であると同時に、強く考えさせられるものがあった。

「1万年の間、人間共は醜い争いを続け、地球を汚す一方であった」

この台詞を聞いて、作り手側は、このことを訴えたかったのだなと思った。
そんな地球と人間に失望し、地球を一旦破壊して本来あるべき姿として作り直す。
まさに「護星」の志としては究極的すぎるものがあるブラジラの考え。
かつて、ある戦隊の最終回のラストシーンで、

「彼ら(戦隊)に代わり、この美しい地球を守るのは、そう、君達だ!」

というナレーションが流れたことがあったのだけど、これと同じで、ブラジラの考えにどう答えを出すのかは、ゴセイジャー達だけでなく、観ている子供達一人一人にもかかっている話であり、やがて子供達が大人になった頃、「そう言えば、昔こんなテーマを扱っていた戦隊があったなあ」てな具合に思い出してもらえればそれでいい、ということを、作り手としてはメッセージとして伝えたいのではないかということを、観ていて感じた。
もっともそれは、子供達ばかりでなく、私達大人が率先して考えなきゃいけないことではあるんだけどね。

さあ、今週はゴセイナイトが囚われ、来週はどうやら、ブラジラの操るヘッダーとして、ゴセイジャーと対峙する模様。
一体どうなってしまうのか・・・、本当、目が離せなくなってきた。

ところで、公式サイトによると、11日発売の特撮誌「宇宙船」に、ブラジラの声の飛田展男さんのインタビューが掲載されているとか。
ぜひ一度読んでみたいと思っていたので、これは絶対買いです。
その次は、月末リリースの、「ゴセイジャーVSシンケンジャー」の公式本。
これも楽しみだけど、映画はいつ観に行こうかな・・・?
(函館では上映されないので、札幌まで行くしかないのです)
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