(戦隊日記)
昨日はシンケンジャーのことしか書かなかったので、今日はゴセイジャーの話。
いよいよ物語もクライマックス。
ブラジラとの最終決戦を迎え、最終回らしい正統派の盛り上がり方になってきたなというのが正直な実感。
今日の回の圧巻は、アラタが、自分のパワーをアラタに託そうというハイド達の思いを蹴り、あくまでも五人で戦うことを決意するところ。
ハイド達が自分のパワーをアラタに託そうとするシーンは、一瞬、「あ、そういう手があったか。そう言えば過去の戦隊でも似たようなことが・・・」って思ったけど、そんな思いを蹴り、あくまでも五人、いや、ゴセイナイトやデータスも含め、皆で戦い抜くことを決意したアラタは、これまでになく力強く見えた。
放送開始当初は、お坊ちゃん然とした振る舞いと優しすぎる言葉遣いで、レッドとしてどうなのかみたいなことを言われたりもしたけれど、ここへきて、真の戦士となったアラタの成長は、正に見事といっていいと思う。
さて、いよいよ来週は最終回。
前半、モンス・ドレイク、膜イン、筋グゴン、ロボゴーグの亡霊が出てブラジラを攻撃するシーンがあったが、あれ、何となくだけど、最終回に繋がっているような気がしなくもない。
一体どんな形でブラジラは倒されるのか、いや、そもそも倒して終わりという展開になるのだろうか?
最終回は、海を挟んだとある町のホテルでしっかりと見届けます。
ところで、昨日と今日は、東京ドームシティプリズムホールにて、「海賊戦隊ゴーカイジャー」のプレミア発表会が開催されている日。
一度観てみたいと思いつつ、まだ行けてないんだけど、きっと今年も凄い盛り上がりなんだろうなあ・・・。
今週は、「東映ヒーローMAX」と「ハイパーホビー」の発売日。
函館に入荷するのは多分3日(木)だと思うので、楽しみにしていよう。
最終回と言えば、30周年を記念して昨年2月から観続けてきた「電子戦隊デンジマン」は、明日でいよいよ最終回。
来週からは、今年30周年を迎える「太陽戦隊サンバルカン」を観始める予定。
今まで何度も観ているけれど、30周年ということで、また新たな発見などできればいいかな。