昨夜は、ちょっと面白い夢を見た。
会話の相手が誰だったのかは記憶にないんだけど、誰かと、「けが」という言葉は、どうして、「怪我」と書くのだろうということを話していたという内容。
夢の中では答えがでなかったようなので、ちょっと調べてみた。
「怪我」、「怪しい我」と書くが、語の構成としては、「我を怪しむ」という解釈があるらしい。
そもそも「けが」という言葉を辞書で引くと、次のように書いてある。
「不注意などのため、身体に傷を負うこと。また、その傷」
そもそも「けが」とは、過失により自分自身を傷つけるということを意味するのだそうで、「怪」という文字が使われるきっかけは、自分自身を傷つけたことで、「あんなことをしなければよかった」と自分を咎めたことが、「自分を咎める」→「自分を不審に思う。怪しむ」という具合に意味が変化していったのではないかという説があるらしい。
そう言えば、同じ字を使った言葉に、「怪訝」というのがある。
これは辞書で引くと、「不思議に思って納得がいかない様子」と書いてあるが、そう考えると、「不思議」、「納得がいかない」ということは、「怪しい」と似たようなニュアンスがあるから、「自分自身を傷つけたことが、不思議で納得がいかない」という思いが転じたということもあるのではないかなと、今咄嗟に思った。
(本当に咄嗟に思っただけです。何も調べないで、思ったことをそのまま書いただけなので、悪しからず)
今の段階ではこんなところだけど、調べてみると面白そうな気がしてきた。
何かわかったら、また書こうと思います。
これからの季節、凍結した道とかで滑って怪我をする人が多くなる時期ですので、皆さんもお気をつけ下さい。
会話の相手が誰だったのかは記憶にないんだけど、誰かと、「けが」という言葉は、どうして、「怪我」と書くのだろうということを話していたという内容。
夢の中では答えがでなかったようなので、ちょっと調べてみた。
「怪我」、「怪しい我」と書くが、語の構成としては、「我を怪しむ」という解釈があるらしい。
そもそも「けが」という言葉を辞書で引くと、次のように書いてある。
「不注意などのため、身体に傷を負うこと。また、その傷」
そもそも「けが」とは、過失により自分自身を傷つけるということを意味するのだそうで、「怪」という文字が使われるきっかけは、自分自身を傷つけたことで、「あんなことをしなければよかった」と自分を咎めたことが、「自分を咎める」→「自分を不審に思う。怪しむ」という具合に意味が変化していったのではないかという説があるらしい。
そう言えば、同じ字を使った言葉に、「怪訝」というのがある。
これは辞書で引くと、「不思議に思って納得がいかない様子」と書いてあるが、そう考えると、「不思議」、「納得がいかない」ということは、「怪しい」と似たようなニュアンスがあるから、「自分自身を傷つけたことが、不思議で納得がいかない」という思いが転じたということもあるのではないかなと、今咄嗟に思った。
(本当に咄嗟に思っただけです。何も調べないで、思ったことをそのまま書いただけなので、悪しからず)
今の段階ではこんなところだけど、調べてみると面白そうな気がしてきた。
何かわかったら、また書こうと思います。
これからの季節、凍結した道とかで滑って怪我をする人が多くなる時期ですので、皆さんもお気をつけ下さい。