北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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ソフトクリームを写真に撮る男

2011-11-03 12:53:41 | 道外旅行記
弘前で食べてきた、青森の「ご当地グルメ」を紹介します。





まずこれは、「わらじそば」。
そばの上に野菜のかき揚げを乗せ、さらに海苔を乗せて、履物のわらじのように見せるという、見た目にも凝ったメニューでした。
ちょっとボリュームが・・・という気もしたけど、食べ応えは十分でした。

ただ、美味しかったけど、これを食べたお店の対応はちょっと・・・だった。
年配の男性が食事を終えてレジで精算する際、店員さんを呼ぶベルを鳴らしたにも関わらず、厨房にいる店員さんは、自分の仕事にかかりっきりで、全く出てくる気配なし。
しかも、その男性が、三回もベルを鳴らしたにも関わらず、誰も出てくる気配がないのには、私も側で見ていていかがなものかと思った。
私が精算する時はそこまで酷くはなかったけど、すぐに対応できないならできないで、「少々お待ちください」の一言ぐらいは言うべきだよね絶対に。





続いてこちらは、青森の郷土料理である、「じゃっぱ汁」と「けの汁」がセットになった、「じゃっぱ汁定食」。





まずこちらが「けの汁」。
津軽において親しまれる郷土料理で、だいこん、にんじん、ごぼう等の野菜類と、ふき、わらび、ぜんまい等の山菜類、それに、油揚げ、豆腐などを材料とし、これらを加えて煮込んだ汁を、みそやしょうゆで味付けした料理です。
噂には聞いていて、一度食べてみたいと思っていたので、食べられてよかったです。





続いてこちらが、「じゃっぱ汁」。
「じゃっぱ」とは、「雑把」を意味する言葉で、魚を三枚におろした後に残った、頭や内臓、身の付いた骨を総称する津軽弁のこと。
写真で表面に出ているのは、肉ではなく魚(鱈)で、わずかに身も付いており、いい出汁が出ていて美味しかったです。





そして、私の旅には欠かせないのが、こちら、ソフトクリーム。
一体何の味でしょう?
青森だからリンゴ?





正解は、何と、トウガラシでした。
この貼紙を見てソフトクリーム好きの血が騒ぎ、迷わず買って食べたのですが、正直な話、ちょっと甘く見てました。
つまり、超激辛ということです。(本当に)
特に喉への刺激が強いので、食べる際には注意が必要かもしれません。

最後に、この記事のタイトルの意味。
ソフトクリームの写真を撮っている際、近くにいたおばちゃん二人が、「(あの人)ソフトクリームの写真撮ってるよ・・・」って、小声で話しているのが、しっかりと聞こえてしまったのです。(笑)
いやいや、どんどん話題にしてくれて結構ですよ。そんなのを嫌がってるようでは、冒険記など書けませんからね。
コメント (2)
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あんな物やこんな物

2011-11-03 08:31:37 | 道外旅行記
弘前公園を散策中に見つけた、あんな物やこんな物を一気に紹介します。





うわっ、すごく良くできてますね。
これはもう、芸術作品の域に達してますよ。





こちらは像。
植物の緑を集めることで、こんな素晴らしいオブジェになるんですね。





こちらはパンダ。
これも植物なのかなって気がするけど、一体どうやって作ってるんだろう?





続いてこちらは、本物の動物。





この状態じゃわからないかもしれないけど、クジャクです。





30分近く周辺をウロウロしてたけど、残念ながら、羽を広げた姿を見ることはできませんでした。
小学校の頃、近所のお寺で飼育されていたクジャクが羽を広げたのを見たことがあるけど、またぜひ見てみたいです。





青森市にある「三内丸山遺跡」のイメージキャラクターである「さんまる」。
函館にも「縄文文化交流センター」がオープンしたことだし、相互交流が活発になると、お互いにとってよい材料になると思うのですが、どうかな・・・?





「菊船」?
一体何だろう?








正解はこちら。
菊人形を乗せた船が、弘前城のお堀に浮かんでいるのです。





何だか、すごく長閑な感じがします。





最後に、まだ見ごろにはなっていなかった園内の紅葉で、これが一番綺麗かなと思ったのを一枚掲載。
今日は文化の日。そろそろ各地で見ごろを迎えているかと思うので、紅葉散策などいかがでしょうか?
コメント (4)
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