北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

本体を探して

2013-05-18 19:36:04 | 日々のもろもろ



左にあるのは、1月に、友人夫婦の結婚披露パーティーで、景品としてゲットした、液体洗剤の詰め替え。
まず本体を買い、中の洗剤がなくなった後、詰め替えを買ってきて補充するということで、最近はこの手の物が増えてきて、使う側としては大変有難いこと。
しかしながら、これをゲットした時点では、別に使っている洗剤の買い置きが結構あったので、これまでずっと使ってこなかったのだけど、そろそろ買い置きが底を突きそうなので、こっちを使おうと思い、順番は逆だけど、本体を買おうと思って、先日、アパートの隣のホームセンターへ行ってみた。

しかし、不思議なことに、詰め替えは大量に陳列されているのに、本体はいくら探してもないのにビックリ。
仕方なく、町内のドラッグストアーにも行ってみたのだがそこにもなく、コンビニやスーパーマーケットでも同じだったので、一時は、仕方がないので、違う容器にこの詰め替えを入れて使おうかとさえ思った。

なんだけど、あちこち探した末、何とか本体を手に入れることができた。
今日、久しぶりに八雲に行ってきたので、八雲にある大型ホームセンター(8月に江差にもオープンする店)で探してみたところ、ようやく見つけることができたのだけど、その前に寄ったドラッグストアーでも、やはり詰め替えだけで本体は置いてなかったので、「もしかして、本体はもう生産が終了しているのでは?」などと考えてしまったけれど、さすがにそんなことはなかった。

こういうのってどうなんだろう。
確かに、一回本体を買ってしまえば、後は(容器が破損したりしない限り)詰め替えを何度も買えばいいだけなのだけど、商品として、これまで違うのを使っていた人にもPRするのなら、詰め替えばっかり大量に陳列させても意味がないような気がするんだけど。
それとも、別な洗剤(例えばK王のAタック)の容器をそのまま捨てずに、使い回している人が多いということなのかな?
エコの観点からすると、それはそれでいいのかもしれないけど、私は、例えばトップの容器に、別な洗剤の詰め替えを入れる気にはならないなあ・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歴史とロマンの里

2013-05-18 08:17:03 | 道外旅行記
ついに46都府県目到達。
最後にやってきたのは、佐賀県でした。
どこへ行こうかなと考えた末、泊まりが佐賀市内なので、まずは、そこからそれほど離れていない場所を選んでみました。








何だか、こんな風に「あと○○m」なんて書かれた看板が何枚も建てられているのを見ると、私には「まっすぐ進め!!」「あと五分!!」「もう少し歩け」などと書かれているように思えてしまう。
例によって、何でそんな風に思ったのかは、わかる方だけわかってください。(私信:ね、チャーリーさん)





と言うことで、やってきたのは、佐賀市近郊の神埼市と吉野ヶ里町に跨る「吉野ヶ里歴史公園」
昭和から平成に変わる頃、弥生時代の一大遺跡として発掘され、邪馬台国の九州説を勢いづけたことで知られる「吉野ヶ里遺跡」を公園として整備した場所です。








ゲートを通ると、こんな可愛いキャラクターがお出迎え。
左が「ひみか」で、右が「やよい」と言うそうです。











いきなり、このような刺々しい物が。
戦乱の世でもないのに、一体これは?





なるほど。
戦乱の世ではなくても、人々は、自分達の集落、ひいては自分達の身を守るために懸命になっていたということなんですね。





園内は幾つかのエリアに分かれているのだけど、まずは、庶民が暮らしていたという「南のムラ」へ。








弥生時代の竪穴式住居。
早速中へ入ってみましょう。








この住居は、住居の他に、織物小屋として使われていたようです。





続いて、日本史の授業でも勉強した高床式倉庫。





野菜作りが盛んだったことが窺えます。








これって、今も普通に見かけますよね。
この頃から、生活の工夫として定着していたんですね。
これは驚き。

写真の数が多いので、あと二回ぐらいに分けて書きます。
ということで、今回はこの辺で。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする