昨日に続いて、今日は昼の部に行ってみました。
会場の「釧路市観光国際交流センター」では、館内でも色々とイベントが開催されていました。
私はこっちの方が興味ありかな・・・。
お、鯨汁。これはぜひ!
ということで、頂いてきました。
鯨の身が隠れてしまっているけれど、子供の頃(八雲に住んでいた頃)によく食べていた、懐かしい食感が蘇ってきました。
鯨汁は、北海道でいうと道南地方の郷土料理というイメージが強いのかもしれないけれど、釧路をはじめとする道東地域においても、大正時代には、根室市の昆布盛が鯨の水揚げ港となっていて、釧路港でも、鯨の解体・処理が行われていたなどしていたことがありました。
昭和62年(1987年)に南氷洋での調査捕鯨が中止されたことにより、国内での鯨の消費は大きく落ち込むこととなりましたが、2002年(平成14年)5月、釧路港は、水産庁から調査捕鯨基地の指定を受け、市をあげて鯨の消費拡大に向けた機運が高まり、「くしろ鯨ブランド研究会」という会が発足し、更には、「くじら祭り」というイベントまで開催されるに至っています。
道東地域でも食べられる鯨料理、これからも機会を見つけて堪能したいと思います。
この「水産食品まつり」で買ってきたもの(二つだけですが)は、後日紹介したいと思います。
会場では、釧路市のゆるキャラ、「ペキタ」もお出迎えしてくれています。
外では、お子さん向けの滑り台が。
私も子供の頃、札幌の雪まつりで楽しんだ記憶があります。
こちらはチューブスライダーの滑り台。
釧路江南高校野球部の生徒さんが、子供たちの手助けに奮闘していました。
可愛い雪ダルマの展示。
見ていてほのぼのとしますね。
この人の集まりは・・・?
これは、今日2日のメインエベント「宝くじつき餅まき大会」でした。
せっかくなので、私も参加。
最初は、5歳から小学校6年生までのお子さんが対象で、その次に、私達大人の部となります。
5歳からということは、チコちゃんは参加できるんですね・・・なんてことを思いながら見ていました(笑)。
大人の部では、アイスホッケーチーム「ひがし北海道クレインズ」のコーチや選手も、餅をまくのに参加していました。
さあ始まりました。果たしてゲットできるでしょうか。
気持ち的には手掴みでゲットしたかったけど、誰も掴めず地面に落下したのをゲット。
このピンクの紙が、当たりくじなんだそうです。
何が当たったのかな・・・。
「夢セット」。
一体どんなものでしょうか・・・。
こんなのが入ってましたよ。これは素晴らしい!
再来週帰省するので、そのまま持って帰ろうかなと思ったけれど、消費期限が短いのが結構あったので、それは仕方がないのでこっちで消費せねば。
鮭の切り身は、5月まで持つそうなので、次の帰省までしっかり冷凍して、札幌に持っていきます。