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北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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理解に苦しむ

2020-02-23 19:23:36 | 日々のもろもろ

何だかなあというか、理解に苦しむ話を三つ。

まず一つ目。

午前中、買い物でドラッグストアに寄ったのだけど、他の店舗の例に漏れず、そこも、マスクの棚は空っぽ状態。

そこに年配の男女5~6名がいて、店員さんと何やら話をしていたのだが、そのうち1名の男性が、店員さんに対し、何やら詰問口調になり始めたのを見て、「おいおい待てよ」と思ってしまった。

開店から1時間経っていない時間帯にも関わらず買うことができないことに業を煮やしたのかもしれないけれど、困っているのは貴方だけじゃないんだから、それを店員さんに詰め寄ってどうするのってね。

朝から嫌な光景を見てしまいました。

 

二つ目。

ドラッグストアの帰りに、道中にある「オートバックス」に寄って、来月末の12か月点検を予約したのだけど、そのとき、30歳前後かなと思われる男性客が、缶ビールを飲みながら店内をうろついているのを見て、「何じゃありゃ」と思ってしまった。

よもや運転して来店してはいないだろうけど、そもそも店内で缶飲料を飲みながら歩くこと自体がマナー違反なのに、それもカー用品店で缶ビールって、一体何考えってのってね。

良識を疑うとしか言いようはないなと思ってしまいました。

 

そして三つ目。

 

クルーズ船で活動の医師らを「バイ菌扱い」、悲鳴に近い悲しい報告(gooニュース)

 

絶対に許せない問題が起きてしまいましたね。

これは本当に人権問題。一体どういう心からそういう行動が生まれてしまうのか、不思議でならないと同時に、そのような扱いをされることでの相手の悲しみ、苦しみに思いを寄せられず、自分のしていることがいかに愚かであるかということに想像が至らないということを、むしろ哀れだとさえ思ってしまいます。

過去にもこういうことがあり、その中で私も同じような思いをしたことがあったと書きました。それだけに、余計許せないと感じます。

 

もう一つ、これは「理解に苦しむ」とまでは言わないけれど、一連の新型コロナウィルス感染報道を見ていて気になるのが、発症後、陽性と診断されるまでの間に通常どおり出勤していたという人が多いということ。

少々の体調不良程度で仕事を休むことが是とされない、日本社会の構造的な問題が見え隠れしているなと思います。

私は一昨日、発熱がなかったことから、一日休むかどうか悩んだけど、悪化させては何にもならないと思い、思い切って休むことにして、結果的に正解だったと思っていますが、この程度でも休むことを是とされない人が多くいるということを思うと、気持ち的には正直複雑です。

お陰様でかなり回復しており、明後日は通常どおり出勤できそうなので、その点は良かったと思ってますけどね。

 

とまあ、嫌な話題ばかり書き連ねちゃったけど、最後に一つ、少しばかり明るい話。

 

 

先月、今年のお年玉年賀はがき当選番号を話題にしたとき、「自宅に届いていてまだ見ていないものがあるかもしれないので、次回帰省したときに確認してみようと思います。」と書いていたけれど、先週末帰宅してみたら、確かに2通届いていて、そのうちの1通が、見事に当選していました。

ペンフレンドに出す手紙で使いたいと思います。

コメント
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