北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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伝統の回

2011-11-06 16:10:36 | 特撮作品鑑賞
(今週の海賊戦隊ゴーカイジャー)

毎週、DVDにダビングするためにHDDに録画しているのだけど、いつもは、土曜日の夜に録画予約を済ませるところ、今週はそれを忘れてしまい、気が付いたのは、放送2分前の7時28分!
慌てて録画予約を済ませ、ギリギリで事なきを得たけど、30秒遅れてたら、多分間に合わなかったと思います、ハイ。

ということで、今週の感想。


ワルズ・ギル「お前らは俺を、無能なバカ息子だと思ってるだろうが・・・」


はい、思ってます。
みんなそう思ってます。共通認識だと思います。(笑)

言い過ぎかもしれないけど、多分これが、ダマラス、インサーン・・・、早い話がバリゾーグ以外全員の本音ではないかと。
元ザンギャック兵士であったジョーにまで、「皇帝のバカ息子」なんて言われるし。
なるほど、だから第30話で、バリゾーグ量産計画なんてのをやろうとしたわけだ。

そんなバカ息子、失礼、ワルズ・ギルに与えられた最強兵器「グレートワルズ」と、ついに姿を現したザンギャック皇帝、アクドス・ギル。
思い出したけど、今日は第37話だった。
第37話と言えば、昔から、「電子戦隊デンジマン」でバンリキ魔王が登場したり、「科学戦隊ダイナマン」では女将軍ゼノビアが、「超電子バイオマン」ではバイオハンター・シルバが登場したりと、敵側の大きな動きが描かれる伝統のある回。
35周年記念作品ということで、その伝統を踏襲しようという思いが、もしかするとあったのかもしれないと思った。

そんなグレートワルズの猛攻撃を受け、仲間達を逃がし、一人ゴーカイガレオンに留まったマーベラス。
かつて、アカレッドが、自らの命を落としてまで自分を守ろうとした、その場面が彼の頭の中を大きく過っているのはわかるけど、ここで疑問なのが、アカレッドって本当に死んだの?という点。
何でそう思うかと言うと、第21話のラストで、元ボウケンレッド=明石暁が言った、「これでいいんだろ、アカレッド」という台詞が、ずっと引っかかっているもので。
アカレッドが明石に何かを託したのは間違いないと思うんだけど、それは第21話の直前なのか、それとも、本当にアカレッドは死んでいて、生前のことなのか。
その辺の謎が、今後の展開に大きな影響を及ぼしてきそうな気がする。
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仮面ライダーフォーゼ・序盤

2011-11-05 20:36:35 | 特撮作品鑑賞
明日は、毎年恒例の、「戦隊はあるけどライダーは休みの日曜日」。
というわけで、ここまでを振り返って、少し書いてみようと思う。

「W」「オーズ」と、面白いと思える作品が二つ続いたので、正直どうかなと思ってたけど、率直な感想としては、面白く観られているということでいいと思う。
確かに、少々ドタバタ劇な感が否めなくもないけど、主人公・如月弦太朗の真っ直ぐなキャラがすごく良く出ているし、弦太朗をはじめ、城島ユウキ、歌星賢吾、風城美羽、大文字隼、それにJKや野座間友子も含め、それぞれのキャラも良く立っていて、等身大の若者を描いているという点では、大変好感が持てると思う。
ただ、少々厳しいことを言うと、それはあくまでも、今時点での話。
今は何とか面白いと思えても、今後もずっとこんな感じが続くと、さすがに飽きる可能性が高いと思うので、今後どんな路線を歩んでいくのか、その辺にも注目したい。

今月発売された、「東映ヒーローMAX」と「ハイパーホビー」に、年末好例の「MOVIE大戦」に関する情報が多数掲載されているけれど、今回のメインゲストは、折からの「なでしこフィーバー」に乗って、「仮面ライダーなでしこ」って・・・、最初は正直、「何だそれ?」って思ったけど、観る前にどうこう言うのはフェアじゃないと思っているので、まずは劇場に足を運んで、どんな展開になるのかしっかりと見極めたいと思う。
弦太朗が、「なでしこ」に変身する美咲撫子に恋をするという設定らしいので、弦太朗の新しい一面が観られることにも期待できるかな?
因みに、この劇場版では、フォーゼとオーズの他に、Wまで登場し、しかも、翔太郎とフィリップも出てくるということで、Wファンとしては、大いに楽しみにしています。

他に気になることとしては、「ハイパーホビー」の記事の中に、ユウキが、天ノ川学園の理事長であるという、「我望光明」なる人物と対面し、握手する写真が掲載されていることがある。
と言うのは、この我望という男、パッと見、鶴見辰吾さん演ずる、「赤い目の男」と同一人物に見えるのだ。
(演じるのが鶴見さんであることは誌面で触れられているが、同一人物かどうかについては触れられていない)
恐らく同一人物なんだろうと思うけど、単純ではない何かがあるような気がするのは、私だけかな?

最後にレギュラーキャストについて。
私の場合、どうしてもヒロインに注目しちゃうけど、「オーズ」で比奈ちゃん(高田里穂ちゃん)にハマってしまったせいか、今のところは、特に誰派ってことでもないかな?
まあでも、強いてあげれば、園田先生派かも?
演じる虎南有香さんが北海道出身ということも、私にとってはポイント高いし。
ユウキ役の清水富美加ちゃんも、役と同様の元気なキャラみたいで、インタビューやブログもなかなか面白くて好感が持てるけど。
それから、レギュラーじゃないけど、第9話・第10話のゲストキャラである、「鵜坂律子」って女子高生。
友子の仲間ということで、なるほどねと納得できるネーミングでした。

とりあえずはそんなところかな。
毎週の放送と「MOVIE大戦」を楽しみに観続けるとしよう。
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扇形と独楽

2011-11-05 14:54:36 | 道外旅行記



弘前公園の近くにある、「津軽藩ねぷた村」
よく間違えられるようだけど、同じ青森県でも、青森は「ねぶた」で、ここ弘前は「ねぷた」。
かけ声も、「ねぶた」の方は、有名な「ラッセラー ラッセラー」なのに対し、弘前の「ねぷた」は、「ヤーヤドー」と言うもの。

そもそも、「ねぶた」と「ねぷた」はどう違うのかということについては、諸説あるようだけど、1980年(昭和55年)に、両者が、国の重要無形民俗文化財に指定された際にはっきり区分されたとのことで、元々は、七夕祭りに見られる「眠り流し」が、「ねむた流し」→「ねむた」→「ねぷた(ねぶた)」と転じて、地域によって訛り方に違いがあって、青森は「ねぶた」、弘前は「ねぷた」に分かれたとする説が最有力らしい。

「ねぶた」は今年初めて観たけど、「ねぷた」も一度観てみたいなあ・・・。





ご覧のとおり、弘前のねぷたは、扇形になっている物が大半なのだけど、それに対して、青森のねぶたはと言うと、





こういう、「人形型」が大半で、他にも、「ねぶた」には欠かせない「ハネト」が、「ねぷた」にはいないという違いがあります。








中で展示されている「金魚ねぷた」。
可愛いですね。








いきなり写真が変わるけど、ねぷたの展示を見終えて中をぶらっとしていると、独楽を作り、回しているお姉さんに、「見て行きませんか?」と声をかけられた。
独楽は、ここ弘前の、伝統的な工芸品の一つなのです。








色々な種類の独楽があって面白かったけど、説明を聞いて「へぇ~」と思ったのが、写真のこれ。
ひょうたんの形に見えますよね。
カンのいい方はお気付きかと思いますが、「ひょうたんから駒(こま)」にひっかけたシャレだそうです。








そして、一番面白かったのがこれ。





回り終えた2つの独楽、それぞれ、「北」と「4」を指して止まっています。





それに対して、このボードでは、「南」と「5」。
実はこれ、私の予想だったんです。
当たったら何かもらえたみたいなんだけど、せめてどっちかだけでも当てたかったなあ・・・。
皆さんも、行く機会がありましたら、ぜひチャレンジしてみてください。
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4袋分もあった・・・

2011-11-04 22:01:17 | 日々のもろもろ
今日は、実に三ヶ月ぶりに取った有給休暇。
今年もあと二ヶ月という時に、休暇の残りが35日もあるというのもどうなのかと思うけど、自分で勝手に懸案だと思っていた案件が、一昨日無事に片付いたので、心置きなく休むことができたのは良かったと思う。

昨日から数えて4連休。
何をしているかと言うと、日中は、ドライブやらサイクリングやらで出かけているけれど、家にいる時間は、「相棒」のDVDを観たり、そしてもう一つ、最近になって目覚めたことがあるので、それに時間を割いた。
何かと言うと、それは、片付け。
最近、「断捨離」が流行語になったり、「片付けのカリスマ」と呼ばれる人の著書がミリオンセラーになったりと、世間的にもブームになっているようだけど、私も、この際無駄な物は思いきって捨ててしまおうと思い立ち、昨日から本腰を入れ始めた。

今日やったのは、不要な書類の裁断。
机の中とかを見ると、釧路や帯広にいた頃のアパートの書類だとか、とっくに期限が切れて更新していない契約書類とかがこれでもかってくらいに出てきたので、不要と判断した物をかき集めて、一心不乱にシュレッダーにかけまくったところ、何と、今日だけで、10リットルのゴミ袋4袋分にもなってしまった。
おまけに、シュレッダーの最中、突然裁断が止まる事態に見舞われ、「やべっ、やり過ぎておかしくなっちゃったかな?」なんて思ったところ、説明書を読むと、「3分以上連続して裁断すると、オーバーロードプロテクターが作動して自動的に止まり、30分休んだ後に再開します」と書いてあったので一安心。
そのとおり、30分立つと元通り裁断できました。

明日以降は、本やCDの片づけをしようと思っている。
年末を迎える頃には、かなり部屋の中が片付いているかもしれないけど、闇雲にやっても仕方がないので、どうしたいのかを考えながらやっていかねば。
あ、でも、特撮や「相棒」関係の物を整理する気は全くありませんよ。
これはもう、自分の生活に欠かせない物ばかりだから。
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城を訪ね歩く

2011-11-04 08:31:18 | 道外旅行記



弘前公園にある、「弘前城資料館」。
弘前の歴史に関する展示資料館です。





最上階に上ってみると、このようなパネル展が開催されていました。
ここで咄嗟に、私が行ったことのある城がどのくらいあるかなということが頭に浮かんだので、チェックしてみることにしました。
恐らく、これまでアップしてきた記事の中で、一番画像の数が多い記事になるかと思いますが、お付き合いください。


※ カッコ内は、私がそこへ行った時期です。





まずは、「弘前城」。





我が北海道の「松前城」。(2008年10月)





「仙台城跡」。(1999年5月、2009年8月)





「鶴ヶ城」こと「会津若松城」。(2008年8月)
「大戦隊ゴーグルファイブ」のロケ地として訪れた、私にとっても思い出の深い場所です。





「松本城」。(1999年8月)





「金沢城」。(2000年9月)





「浜松城」。(2007年9月)





「名古屋城」。(2005年9月)





「二条城」。(1990年11月(修学旅行)、2002年4月)





「和歌山城」。(2009年5月)
当時記事を書いてなかったことに今気付いた・・・(汗)





「大阪城」。(1990年11月(修学旅行)、2001年8月)





「松江城」。(2007年5月)





「岡山城」。(2004年9月)





「広島城」。(2010年5月)





「岩国城」。(2010年5月)





「高知城」。(1998年8月)





「宇和島城」。(2011年5月)





「松山城」。(2011年4月)





「熊本城」。(2006年5月)





最後は、「首里城」。(1996年2月)

皆さんが行ったことのある場所はどこかありましたか?
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