北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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考えは色々

2011-11-10 23:06:52 | 日々のもろもろ
COBSトレンドサプリ 男女の友情は成立するのか? 【COBS ONLINE/コブス オンライン】


数日前にちょっと盛り上がった話題なので、リンクさせてみた。

私は「成立する」派だけど、世の中色々な考えがあって当然だと思っているので、私はこの件に関しても、自分と違う考えの人に対してどうこう言うつもりは全くない。

ただ、そんな私でも、「どうなんだろう?」と思ったことが、最近あった。
ある時、女性の友人を知人の男性に紹介したのだが、その際、知人から、「(その友人と)知り合って何年ですか?」と聞かれたのだ。
別に隠すこともないと思ったので正直に話したのだが、彼の口から帰ってきたのは、「長いですね。」という言葉。
正直、「どういう意味で言っているのかな?」と勘ぐってしまった。
付き合っている彼女ならともかく、友人と割切っている相手について、どうしてそういうことを聞かれる必要があるのかなって思い、もしかすると、彼は、男女の友情は成立しないと考えているのかなって思ってしまったんだけど、その辺はどうなのかな・・・?

私はお蔭様で、「友人」と呼べる相手には、同性異性関係なく問わず恵まれているのかなと思うし、女性で、特別な感情を持っていない相手でも、二人だけで出かけたり、食事をしたりすることもある。
そうした付き合いを続ける中で、助けてもらったり、仕事やプライベートに関して、励みになるような言葉をかけてもらったりしたこともあるので、そういう時に「友情」を感じるのは、相手が同性だろうと異性だろうと関係ないのではないかと思うのだ。
実際、プライベートな相談を女性の友人にしたところ、実に的確なアドバイスをもらって、その問題が上手く回り始めたなんてこともあるし、小学校から中学校にかけて、同じクラスの女子に、容姿や癖を馬鹿にされたりしたことがきっかけで、一時期女性とまともに会話ができなかった私に、今のように、女性とも気兼ねなく会話ができるきっかけを与えてくれたのも、実は女性の友人の存在が大きかったりしている。

難しい問題なのかもしれないけど、こういう出来事があると、やっぱり男女の友情については、自信を持って、肯定の立場に立てると私は思うので、今後ともこの考えは貫いていくつもりです。
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新名物

2011-11-09 22:51:50 | 函館
先日、いつもお世話になっているこちら様を訪問した際のこと。
キャラメルの話題になって、北海道名物(?)として定着しつつある(?)「ジンギスカンキャラメル」について、「あれは罰ゲームだ」という会話をした後、「塩ラーメン味のキャラメルが出ている」という話を聞いたので、どこに売っているのだろうと思い、早速探してみた。





多分だけど、このことだと思う。
函館にある「函館麺厨房あじさい」というお店の塩ラーメンスープを使用した「箱舘味彩焦糖キャラメル」。
そんなに濃い味ではなく、さっぱりとした口当たりで美味しく頂けます。
今のところ、主に土産物店で売っていて、スーパーやコンビニでは見かけないけれど、これはオススメできると思います。
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そういうことか・・・

2011-11-08 23:02:15 | ドラマ
益戸育江「相棒」を降板し石垣島に転居…「週刊女性」報じる(スポーツ報知)


なるほどそういうことだったんだ。
ご本人のインタビューによると、そもそも「土曜ワイド劇場」から連ドラ化される際に、ダイビングに力を入れたいとの思いから、一度出演を断っていた経緯があるそうなので、このニュースそれ自体は、「なるほどね」と理解できる。

でも、やっぱりたまきさんのいない「相棒」は寂しい。
描かれている事件が殺伐としたりしている中、右京さんと尊君(薫ちゃんも)だけでなく、我々視聴者にも癒しを与えてくれた「花の里」が閉店してしまうとは・・・。

いつかまた戻ってきてほしいです。
その時まで、「相棒」が「相棒」のままであり続けることを祈って。
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花を見て

2011-11-07 22:39:39 | 日々のもろもろ



近くの広場で見つけたシロツメクサ。








同じ広場に咲いていたタンポポ。
秋が深まり、日一日と寒さが増していくこの時期、小さいながらもこうして頑張って咲いている花を見ると、生命の力強さと素晴らしさを感じる。

だからどうしたってわけじゃないけど、自分も負けずに、明日も頑張ろう。
今日もまた22時まで残業でした。
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町内会の歴史

2011-11-06 19:27:03 | 道外旅行記



弘前公園近くにある「山車展示館」。
藩政時代から伝わる、弘前市内各町会の山車を一堂に展示している場所。
津軽藩四代藩主信政公の時代、天和2年(1682年)8月15日の弘前八幡宮祭礼の際に、各町内会の若者達によって繰り出されたのが、弘前における「山車」の歴史となっています。

ここでは、その中で、とりわけ印象に残った二つと、「ねぷた」に大いに関係のある一つを紹介します。








お、風見鶏?
いえいえこれはニワトリですが、何だかどっしりと君臨しているようにも見えますね。

(私信)チャーリーさん、浪音さんへ
ニンポーラーではありません。





なるほど、ニワトリのこのような姿は平和の象徴でもあるんですね。
どっしりとした存在感を覚えます。





おやおや、今度は大根ですか?
珍しいですねえ。





そうか、「五穀豊穣」の願いが込められているんですね。
ふたまたになっているのが神様を表しているというのも興味深いですね。
藩主信政公の名前は、「水戸黄門」でも何度か耳にした記憶があります。





そしてこれが、「ねぷた祭り」で先陣を切る「津軽剛情張大太鼓」。





なるほどなるほど。
「じょっぱり」というのは、肥後の「もっこす」、土佐の「いごっそう」と同じような、「頑固者」「意地っ張り」という意味の有名な方言だけど、「剛情(強情)を張る」というのは、ここから来る言葉だったんですね。
これは勉強になりました。
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