新青森と東京の間を3時間10分最高時速300km/hですかすごいなあ
2013年には320km./hにあげるそうです。そうなるとたぶん3時間を切るんでしょうなあ
ちなみに新幹線以前のあさまは2時間40分で東京と上田を結んでいました
その十年ほど前は2時間50分、つまりは30年前の在来線特急の200kmが
いまの674.9km(営業キロは713.7km)とおなじということですな
3倍の速さですよ、赤くもないし角もないのに!
確かに速い JR東日本の車両でJR東海ののぞみを凌駕したというわけですね。
そりゃあ JR東日本には悲願だったろうなあ。
JR東に本て新入社員に今でも踏み切りトラブルの研修させているという話を聞いたことがあります。
ダミーの踏み切りで、トラブルを想定して 大声をだして周りに知らせるんだそうです。
それはそれは恥ずかしい思いをするのだそうですが、
それが
本当にそういう場面に遭遇した際に訓練が役に立ってくれるのだそうです。
さて15mのロングノーズが話題になっていますが
確かに新幹線の空力設定というのは新車両のPRポイントではありますが、
新幹線のすごいところはそういうところではなく
そういうハードウエアを運用しているところだと思うのです。
飛行機なみの速度の弾丸列車が地下鉄みたいなダイヤで安全に運行されているということ
それが驚異なんですけどね。
そのためには車両というハードウエアは大切なことは確かですが、
運行するために、電力区や信号通信区、保線区の人たちの隠れた努力があってこそ
この運用が可能なのです。
国鉄時代 事業所に風呂が備えられていることで批判を浴びましたが
これらの担当さんたちは夏の焦げ付くような炎天下や凍える冬でも
これらの保守作業を毎日欠かさず行うのです。
それがあってこそ時速300km/hの運行が可能なのです。
炎天下で作業し終わって帰社して報告を書く前に
体をきれいにして何が悪いというのでしょう。そうしなかったら事務所の設備が汚れるじゃないですか
あの風呂は娯楽設備ではなくそういった実用のためあるのですが
偏向的なマスコミはそういうことを無視して風呂があるということだけを報道します
風呂があるということは紛れもない事実ですが、ストライキの報道の後に
これを「事実」だけ報道したら受け手はどう思うことでしょうか
だからインフラの輸出とか言ってますけどねぇ
こういった仕事を苦行と思わない人たちの精神を
「新幹線」の営業は出来ませんよ