FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

新春物欲ショー -続-

2013-01-04 06:00:01 | 43
何というでも無しにフラット入ったリサイクルショップで見つけた。
余りに見事な仕上げなのと価格が3000円と超格安なので
買ってしまいました(笑)



スタッグハンドル ミラー仕上げ
ラブレススタイルですが、ラブレスとその模倣者が
ヘアライン仕上げという#400程度のサンドペーパーで
なっすぐなラインを引いたような仕上げをよくやるのに対し
こっちは、ミラー仕上げ すごいね、コレ。

ほらこんなに綺麗。調べてみると今井誠造さんという方の製品のようです。
楽天にディーラーが店を出していますがこんな感じですね
コレと同じ、ナイフはコレ
いやこの仕上げで、定価5万円を切るってのは安いですわ。
あ、相場から言っての話ね。でもこの方ちょっと微妙な人で
たとえばこのナイフは、ラブレスタイプや、J.ホーンタイプも造っているんですが、
ファクトリーナイフの、ガーバーのフォールディングハンターのレプリカを
販売してて、折りたたんだときに、刃撃ちがあるので、その旨を伝えたところ
「それはオリジナルの設計だから仕方がない」と回答したと言う話がある人でした。
ワタシもその、ナイフの元になったオリジナルモデルを2本持っていますが
刃撃ちなんかないけどなあ・・・と2ちゃんねるの刃物板で話題になった人でした(笑)

楽天市場の解説によると
今井さんは、ブレードの根元から曲線を描きながら刃が付いていくラインを好む為、
デザインとして根元部分が厚くなり、刃が付いていません。
イやこれはナイフとしてダメでしょう(笑)というか、デザインを理由に機能が制約されるってのは
ナイフではNGですね。
まあ、ちょっと使ってみましたが、切れ味のほうはなかなかよろしく
産毛が剃れる位で、腕前のほうはたいしたものなんですが
何でこんな詰まらん事をしてるのか(笑)


シースのほうも、手抜きなし 硬いスペーサに手縫いのダブルステッチ
時々見かける、クソ高い、ハンドメイドと称する、革製品の製作者に
爪の垢でも煎じて飲ませたい、丁寧な仕事。
ちゃんと溝を掘って、糸を一段落としています。縫い目も一定、
糸も(たぶん)密蝋を塗って毛羽が立たないようにしてます。
いやあ見事だわ、十何万出して、カスタムナイフ買うのが馬鹿らしくなりますね
(いや買ったこと無いけど(笑))
いやあ一部不満はあるけど、見事です。

さて昨日のバンディーニですが、ボディの画像を忘れておりました。

デモさんの書き込み(ありがとうございます)のジャガーのCに似ていると
言う指摘を受けて。

Cのロングノーズを引っ張りだしてきてみました。
確かに似てるなぁ。バンディーニのほうはストラダーレだったら
リアのフィンは削れという指示がありますので
そしたらもっと似て見えるかも

こうしてみると、縮小版という感じですね。
同じデザイナーなのか、もしくは当時の空力の考え方のトレンドなのか
調べてないから分からんですけど、こういう発見は楽しいですね。

でもさま
GPMが私を男と見込む由縁はありませんが、Japanに変な車ばっかり
注文する2人目の日本人だな、くらいには思われているかもしれません。

頼んだキットが、もう生産中止だったという(笑)

HAMADAさま
あなたがたぶん、一人目ですね(笑)
刀屋ぜひご一緒しましょう、日曜日は休業ですので
ご用心を、お待ちしております。



コメント
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