FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

俺たちに明日はない

2014-11-26 06:00:52 | どうでもいいこと
BONNIE AND CLYDEの邦題が
これって、あまりに酷いわ(笑)
行ってきました、新午前10時の映画祭
俺たちに明日はない であります


Warren Beattyはベイテイが近い発音だそうですが
BEAをベイと発音するってなんかおかしいと思うのですが
そのたびに、英語は表音文字ではないのだと、思い返すのでした
(表意文字でもないけど)
ファイ・ダナウエイは、この翌年
『華麗なる賭け』(The Thomas Crown Affair)にでて
タワーリングインフェルノ辺りまでが一番きれいな時代かな

コレ敵も見方も トンプソンのM1928 使うんだよね
実際の写真を見ると




ブローニングのM1918という
コンバットのリトルジョンがつかった
でかいマシンガンと言うか、軽機関銃をカットしたものと
ブローニングオート5という今でも作られている
自動式の散弾銃を、ソウドオフしたものを好んで使ったようです
劇中にも、海兵隊の倉庫に忍び込んで盗み出した
と言う台詞があります
ハンドガンはさまざまなようですが
いま、博物館で見られるのは、こんなやつ

エド・マクギバンと言う世界一の正確な早撃ちおじさん(こちらは犯罪者ではなく普通の人)
といい、このころの人たちはトリガーガードをよく切り落とします
この傾向はWW2が終わるとすっかり影を潜めるのですが
どうしてなんでしょう

これは、ガードは切っていないけど
広げてあって、銃のアウトラインが1930年代の
S&WのKフレームと少し違う
追いかける方は、テキサスレンジャーで
待ち伏せで実際に使ったのはレミントンModel8という
セミオートのライフル

トンプソンより強力なんだけど
セミオートだから、ラストの銃撃戦の迫力が出ないかしら
この映画の弾着のあるクルマは今でも博物館に展示されているようですが
当時の射撃を受けた本物の車の写真も同じくらいの数の穴が開いてます

映画のシーン

実際の車
明らかに、実際の方が、威力の大きな銃であることが分かります
運転席付近に弾痕が集中してて、さすがにテキサスレンジャーの腕前といったところでしょうか
自動車を多用しているので、ドアなどが遮蔽物になります
(実際に10年くらい前までは、FBIなどでもドアをバリケードにしろと教えていた)ので
それを貫通させるために、ライフルを使ったのかもしれません

比べてみるとこうしてみると、映画は実際とは違うけど
弾着なんかは、45口径っぽくて、コレはこれでリアルですね
面白い映画でした。

終わって、カスターニャでピザ

サラダ

ナポレターナ

デザート
本日、シェフの栗原さんは、イタリア食材の展示会に
弾丸見学ツアーで不在
坂口さんが、焼いてくれました。

おまけ
FireFoxに設定された新しい機能


コレ使うと、タブが全部飛びます


コメント
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