FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

Carbone.Alminium and I

2016-03-04 06:16:11 | どうでもいいこと
日本のプロ野球チームの試合前に用意している食事の問題

アレルギーや嗜好の問題もあるから
給食みたいなわけには行かないけど
菓子パンって一体なにを考えていたやら
ワタシがこの試合前の食事について
知ったのは、元東京ジャイアンツのウォーレン・クロマティ選手の

ジャイアンツの場合、試合前の食事はふんだんに用意されていたそうで
試合前に 丼のもやら、そばやら ガツガツと最後の食事のように食べると書いています
で、クロマティ氏は カーボンフードと言う考えかたで
短期的なエネルギーになる炭水化物を腹八分目くらいに取る
と書いていました。
コレが1990年ぐらいで20年以上前でなんですが
日本のスポーツ界で遅れていると思うのは
契約に関する代理人制度と
スポーツ医学ですね
食事ひとつとっても、こんな感じ
90年代のメジャーに追いついてすらいない
前にも書いたかもしれませんが
この本の中でクロマティ氏は
江川選手について”140km/h台の速球をぽんぽん投げて気持ちがいい”
リズムのいい選手だといっています
90年代のメジャーなら 140km/hで速球として通用したんですが
今は140km/hだとそんなに早くないですね
オーバーザトンじゃないですけど160km/hに近づいています
日本で速球が売りでメジャーに行った選手は
送信転換を余儀なくされるようです。

この本の中でクロマティ氏が言っていますが
ウエイトトレーニングを早くから取り入れているようで
桑田真澄選手の才能にほれ込み
メジャーに連れて行って、ウエイトトレーニングを受けさせたい
とまで行っています
食事にしろ、トレーニング方法にしろ
メジャーはいろいろと考えてますねぇ
後は。代理人制度 日本のアスリートが世界に出てゆくためには絶対に必要だと思うのです
雇用型のプロ野球みたいな、契約形態ではなく
事業型の契約とでも言いましょうか
アスリートの活動と、金銭契約の分離ですね



コメント
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