Tramp,Dogsled,and I

突入作戦の経験はあるか？？
いや、空挺降下の経験ならあるが

まあ、怪しい人物だこと
今日は犬ぞりです
ハスキー犬に、そりを引かせて、昼飯を食いに行くと言う（違

犬ぞりの使い方を教わるんだけど
うまく出来るかちょっと不安
本日、気温マイナス1℃
ハスキー犬にとっては暖かいので
ばてるかもしれない
だそうです
インストラクターさんは腰にプーッコを下げてたりしてかっこいい

いぬ君たちとご対面


コイツが、パワーがあって忠実なクロ君


インストラクターさんの撮ってくれた写真
縦列中隊で進行するんだけど
追いついたり追い越したりしてはいけない
と厳重に注意されましたので
ときどきブレーキをかけて
間隔を保ちます
止まるとね、上の黒い犬が
こっち向いて
”どうして止まるの?ボクまだ走れるよ”
とでも言いたげにこっち見るんですね（笑）
追い越すと　いぬ同士が喧嘩するのだそうです

行程の半分ほどのところに

小屋があって焚き火　がされています

焚き火の様子


暖かいベリージュースが出ます
ビスケットもどうぞ　と、乾パンと菓子パンのあいだくらいの固さの
お菓子がも貰いました、結構美味いんだけど
もっとあるよ
と、袋を切ったら、市販品（笑）
ホームメイドじゃないのかよ！


焚き火で調理される本日の昼食

火は通しすぎるねって？
スティーブ　いろいろうるさいんだよ


昼餐のメニューは　サーモンのクリームスープ


名称不明のパン
この後コーヒーが出たけど
カップの中を見ると　お湯とコーヒーを入れて沸かして
上澄みを入れているようでした
野趣あふれる昼食でした。
昼食終わって、後半
カーブでは体重を移動して、犬を助けてあげてください
といわれたんですが
追いついてしまうのでそっちばっかり
気にしてしまうのと
速度が遅いので体重移動の効果が出にくいのが
なんですな
無事帰り着いたと思ったら
先行していた白人グループのそりが
別の道にはまり込んでしまい
ソレを誘導するときに、インストラクター君の手違いで
前のそりのいぬ君とニアミスして大騒ぎ（笑）

サーモンスープを調理してくれた　ひげ氏いわく
20年やってるけど　メス犬は喧嘩したことないんだけど
雄犬は毎日喧嘩してばっかりだよ
だそうです（笑）
出発地点まで帰ってそりを返却


この2頭が先頭で、一心不乱に走ってくれるので
うまく走れたんだと思う

コイツが、キーでパワーがあって持久力もある
おまけに人懐っこい


コイツは人見知りの恥ずかしがりや
抱いてやると　でれでれになる
ほんとにツンデレ
いぬ君たちとお別れして
ヒゲ氏が　子犬を見せてくれた


4ヶ月のアラスカンハスキー
He?She?
ときいたら　股間を見て
He!
ここ笑うところなんだけど、誰も笑ってくれなかったorz
楽しかったです

おまけ
2stは絶滅危惧種ですが　ジェットスキーとスノーモービルは
まだ2stが幅を利かせているようです

Rotaxってロータリーディスクバルブかしら
たしかドイツ人の何とかエールリッヒ博士の設計した
のが元らしいけどKawaksakiの250-350ccのGPマシンの
コピーから始まったと言う噂もある