行ってきました 映画 火星変顔大会 トータルリコール
2012年にコリン・ファレル主演でリメイクというか
原作の追憶売ります の再映画化というかが
あって、それを見に行っていまいちだなぁ
と思っておりました。
その話はブログにしたつもりだったんだけど
今検索しても出てこない(笑)
で、オリジナル版のトータル・リコールの
4Kデジタルリマスター版であります
これ映画館へ見に行ったよなぁ
学生時代だから多分池袋だな
そういやあ 特に超光速航行システムがどうとかいう話もなく
国際線の飛行機みたいな感じで、火星まで行っちゃいます
そこらへんはこの世界ではどうなってんですかね
まあNY-LAを移動する国内便だったらNY-LONDONでもさほど変わりはないから
アメリカ人にとって航空機での移動って
国際線とか国内線とか意識はないのかも
パスポートがいるかいらないかぐらいで
つまりはSWの宇宙船は自家用車だけど
ここに出てくる宇宙船は旅客機ということでしょうね
シュワちゃん
復帰後の映画がどれも今一つヒットしていないというか
評価が低くて残念
ワタシはラストスタンドは傑作だと思います
ヒロイン
2人
シャロン・ストーンさんのその後の出世ぶりはご存じのとおりですが
レイチェル・ティコティンさんのその後って
日本ではほぼ無名ですよね
この映画といえば変顔
最初に見たときに
これはすごいと思いました
シュワちゃんの顔もプロップなのね
シネフェックスか何かで読みましたよ
あとは鼻というかおでこに仕込まれた追跡装置を取り出すシーン
痛そうですね
追跡装置についた血がバーホーベンらしいと思いました。
で、この映画ラストのカットで真っ白になるので
これはクエイドがリコール(Rekall)で見ている夢だという説があるんですが
それは面白い解釈なんですが
そうすると、美人で何をしているのかわからない奥さんを
あんなに高級そうなマンションで養っていける
建設作業員
給料いくらですか
建設作業員がよほど特殊な作業で給料が無茶苦茶いいか
その時代の住宅事情がものすごくよくなっているかのどっちかなんですが
どちらにしても現実味がありません
この映画ではクエイドは記憶を消されて以後作られた人格ですが
ノベライズでは、
ハウザーはコヘイゲンを裏切って
そのために記憶を消されて・・・
といった設定が追加されていたと記憶します。
うーん、小説という制約なのか、それはあまりにご都合主義すぎやしないか
もし夢だとしたら、座って夢を見ているのはクエイド以外の人間か
もっと違う環境にいるクエイドのはずで
作品の開始時点よりもっと前にRekallの椅子に座っていないといけない
そう考えるとRekallの椅子に座っているのは
わたしたちであるということに・・・
ならないかぁ
どっとはらい
おまけ
見たけどブログで話をしていない映画がこんなにあります
どうこなしていくか
実はベルモンド傑作選は毎週プログラムが変わるので
ついていくのが大変なのです(笑)
おまけの2
ワタシとしてはアーノルド・シュワルツェネッガーの映画なら
コナンをリマスターして
あの作り物感満載のラスト近くの蛇との戦いの部分を
CGでかっこよくリアルに直してほしいです。