行ってきました映画
ワタクシゲームをやらないので
スーパーマリオというものはおぼろげにしか知らんのです

きのこ喰って大きくなるとか
土管に入ってどっか行くとか
ワタクシのマリオ知識はそんなものです

子供向けのキャラクターなのになんでひげ生えてんの
とかそんな無粋な突っ込みしかできない程度の知識
それがですね行くつもりがなかったのですが
ネットを見ていると、アメリカで
「2023年5月2日時点の興行収入は北米市場で4億9300万ドル、
海外市場で5億5280万ドルを記録し、世界興行収入は10億4500万ドル 」
アメリカの批評家の評判がすこぶる悪い(笑)
曰く
It’s a sacred text, but not one with any depth.
聖典ではあるが、深みはない。
曰く
This by-the-numbers big screen translation of the gaming franchise incorporates as much familiar imagery as possible while adding practically nothing.
このゲーム・フランチャイズの大画面の翻訳は、できる限りおなじみのイメージを取り入れながら、実質的に何も追加していないのです。
興行収入と評論家の評判がこんなに差異がある
これは面白い
まあ、こういう場合、100%評論家の言う事が間違ってますけどね(笑)

で、ワタクシ偽者はマリオに対する知識が何もないまま
映画館に向かうのでした

おもしろいぞ!!!

ルイージちょっと頼りない

ドンキーコングが、反目しているところから
やがて和解し協力するところなんかいい感じ
特に素晴らしいのがピーチ姫の描写

ゲームだとクッパにさらわれる役どころだそうなので
可憐なお姫様かと思いきや
快活でバイク乗ったりします
で彼女の心の動きがね
セリフには出ないけど、アニメとはいえちゃんと表情で
マリオに対して好意が増しているさまを
きちんと描いているんですよ
ヒットしなくても結構すげえ映画だぞこれ
声の出演が
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名だたる名優を配していながら 字幕版の公開がほとんどない
長野グランドシネマズも吹き替え版のみの公開
くぅぅぅぅぅ 字幕版見たい!!
なんというか、すげえ楽しい映画
おまけ
もう、Wikipediaに載っているから話をしてしまいますが
「ポストクレジットシーンでは、ブルックリンの地下のどこかで、ヨッシーの卵が孵り始める様子が映し出される。 」
まあこれだけなら、ふつうの演出
だけどさ、見に来ている子供はこれみて
”ヨッシーだ”
って思わずつぶやくのよ
ここまで、考えての演出だとしたら、この監督はただものじゃないですね
でさ考えてくださいよ
映画のエンドクレジットのたびに公開されている劇場で
だれかが
”ヨッシーだ”
って声をあげるんですよ すげえことですよ
本日の画像は
より引用しております
評論家の評価が低いのは
According to GoldDerby, the live-action #TheLittleMermaid is expected to bring in $125 million in US sales in its opening weekend. pic.twitter.com/c5HPiLwxaP
— Pop Tingz (@ThePopTingz) April 30, 2023
客層がこの映画と被るからかしら
おまけの2
そういう事情を知らずにアメリカの評論家のコピペをして恥をかいた人たち
