FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

20200830

2020-08-30 06:00:00 | 日記


夏も終わりですな
まだ暑いですけど、カレンダーでは6,7,8月が夏
9,10,11月が秋です
夏といえばキャンプですが、今年はキャンプ場の人出ってどうだったんでしょうか
家族同士では密になりますが
他からは隔絶されるので、このご時世のレジャーとしてはいいんじゃないかと
で、いま、ブッシュクラフトなんでしょう

この手のナイフの嚆矢は、バークリバーですかね
マスプロナイフなのに、日本で3万近くするので
調べたら、アメリカでも$280とかするのね
日本の輸入業者さんは、良心的なのでした。

この手のナイフで気になるのは



この部分
ここにヒルトとか、金属を付けてほしい
ないとダメか
いや多分問題ない(笑)
ワタシの気分的問題、
ナイフ生産がアメリカから台湾に移って、中には超安物パキスタン製
なんかが出てきたときに、明らかなコストダウンでヒルトを廃したナイフが
多く出たのを見ているので、そのイメージがあるせいです
合成樹脂のハンドル材なので、問題はないはずです
でさ、これらのナイフ

ごっついフルタングなのね、フルタングってのは、グリップの後ろまで
鋼材が一体で入っていること
カスタムだと、ここをテーパー上に削るんですよ
フルテーパードタング 目的は軽量化

わかりにくいけどこんな感じで、後ろに行くにしたがって
薄くなってんですよ
上のナイフの話はこちらから

オーバーに絵を描くとこんな感じ
これさぁ意味あるのかと思っていたんだよね
削ってんだから軽くなるのは当たり前なんだけど
いうほどバランス(これもあいまいな言葉ですな)よくなるか
で、このてのブッシュクラフトナイフが売れてて
バランスが悪いとか、そういうこと言っている人見たことない
まあ、カスタムの場合は手間をいかにかけたかという演出も必要だし
実際に軽くもなるんだけど
体感できるほど、というか実際に使ってみて
効果があるほどのものかと
で上のセミカスタムは、この仕上げで5万円台は安いとは思うんですが
せっかくラブレスの写しで、彼が考案したハンドル形状ながら
上から見たときに、小指がかかるあたり

ここにテーパーというか小指が収まるへこみが付いていない
これはこのマスプロのほうがいい

この手の業界の常で、工賃の安い国に持って行って
コピーを作って売るということが、やっぱり起きているらしい
コピーはなぁ、デザインは丸パクだから、その分だけでも安くできる
それれを安くて、お得といって買っていていいものか
まあ、ユーザーにはそういう事情は関係ないんだけどね
90年代半ばまでのガーバーがまだいいものを出していたころ
マルゴーとか、店員さんの知識も品ぞろえもよかったし
中野の渡辺商店さんでは、かなり珍品を分けていただきました。
そのた赤羽だっけ、滝沢商会さんとか、ここはワタシが訪問した一年後に
通販だけになってしまった。
そうそう、渋谷のEdgeも数年前に閉店
ここはなぜか2ちゃんねるの刃物板で悪口書かれまくっていたんだけど
ろくな買い物しなかったけど、ぞんざいな扱いを受けたことはない
奥から秘蔵の珍品を出してきてくれたり
ワタシを特別扱いしてくれたわけではないだろうから(それほどの買い物をしていないし
常連というわけでも全然ない)
まあ、2ちゃんねるへの書かれ様が、間違いというか嘘っぱちだということですな
そういった、昔ナイフを集めていたころかよったSHOPもかなり閉店してしまったし
村上一郎さんは捕まったままだし(笑)
とここまでで本題に入れなかった(笑)
明後日当たり続きの話をします。


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