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2022-01-27 06:00:00 | 今日の一枚
その心は何より楽しいハイパワー
というわけでブローニングハイパワーです
ブラウニングハイパワーというべきか
2018年頃ベルギーのファブリック・ナショナル社(FN)は


ブローニングハイパワーことM1935の生産中止を発表しました
まあ。英国軍がM1935の更新でグロックを買っちゃたからねぇ
シングルアクションで総鉄製では重たくて
年々、装備が増えて負担大きくなる兵隊さんには酷ですな

こういった実銃の製廃の場合
本場よりの日本のファンの方が残念がるように見えます
そんなあなたにために
アメリカのスプリングフフィールドという会社が
SA-35という名称でリファイン版を出したのが2021年の10月



SA-35 Mk-2以降のHPではスパーハンマーだったけど
SA-35ではリングハンマー
スパーハンマーに変更されたのはハンマーが起こしにくい
という問題がったからだそうなんですが
いいのかしら

HPには基本3つのバージョンがあって
上の画像は
Mk3 米軍トライアルにFNが敗退後Mk2を改良したもの

このシーソーみたいなトリガーバーは
HPのグリップを細くしているんだけど
トリガーの引き味を悪くもしている

番号順の動作
あまり問題にはならないだろうけど
各バーが微妙にたわむということもあるかも
Sは悪名高きマガジンセフティ


重ねてみた
フレームの後部が延長されているみたいなことを言う人もいたけど
画像の大きさが少し違うので正確な比較にならないかった(笑)
youtubeの動画をいくつか見ましたが
おおむね評判は良好
そしたら2022年ラスベガスのSHOTSHOWで
本家FNがHPのリニューアル版を出すという
なんと!



カーボンスチール オリーブドラブ ステンレスの3種類
スライドキャッチとセフティは左右両方についているけど
スライドキャッチ両方にいるかな
テイクダウンラッチがついて(多分)分解が簡単になっております
印象がかなり違うのは
スライド後部の大きさ

Mk3との比較フロントで合わせてみる


トリガーのピンの位置で合わせてみた

スライド後部の質量が大きいと
反動が大きくなるというシューティングマッチでの研究結果があるようだけど
これはいいのかしら
バレルを高く配置して長いマガジンが使えるようにしているのかも
オリジナルは13+1
SA-35は15+1
NEW HPは17+1
4発の差ですが スペアを2つもったら 4X3=12
オリジナルのマガジン1っ個分に近い差が出ます
これは大きいですね
ツイッターやYoutubeみてもどれも速報で
ワタシが一番知りたい
ファイアリングピンセフティやトリガーバーの構造が全然出ていない
来月号のGUN雑誌買うしかないか(笑)
フレームのタングが入ったりして
見てくれはM1935に近いけど
構造的にはかなり違うと思われますし
FNもM1935ではなくHPと言っているので
全く新しい構造かもしれません
ちょいと楽しみですな

ワタナベ様
コンサルタント予告編だけみて
見逃しました。
目玉焼きを食うシーンがおかしかったですね


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