見ているだけで面白いオークション
特にナイフ
一時期オールドガーバーが
タレントのTころ・ジョージが趣味の拠点を
事務所の経費で落とすために作った
ナントカベースという番組で取り上げられて
事務所の経費で落とすために作った
ナントカベースという番組で取り上げられて
素人が買うようになって価格が上がってましたけど
最近は落ち着いてきたようです
そういう一過性の人たちに買われると何が悪いって
扱いが粗末なんですね
一時期WPP系のナイフ雑誌でパーソナライズとか言って
ナイフのハンドルのエッジを落としたりするのが一部で流行って
信者みたい派人たちがそれをまねて
しばらくしてそれがオークションに出回りました
なんだ結局売っちまうのかよ
さて毎度おなじみヤフオクです
リジッドというのはアメリカのメーカーでセミカスタム
と言われております
セミ
って意味わかんないんですが
ごっつい良いナイフを出してます
ごっつい良いナイフを出してます
マグナムハンターって何度か再版されていて
昔は一番価格の付くナイフだったけど
いまそうでもないな
これは
ほんとにオリジナル
日本からのリクエストやフィスカになってから再版されたものじゃないんだけど
この程度の価格
ネットオークションができてから
フォールディングハンターが何といっても一番価格の付くナイフになってしまった
昔は?
フォールディングハンターは全然タマがなくて
80年代後半にSHOPで20万の値が付いたって
話題になったものです
今でもそれぐらい行く時がありますが
30年前ですよ
これは買って使うならいいかもしれない
もう明らかにフィスカに買収されてからの製品
前にも話しましたがこのころの革シースは
中後はふにゃふにゃで危なくて仕方がない
ガーバーはフィンランドの刃物メーカーフィスカに身売りした
1987年ごろかな
それまでは経営者のピート・ガーバーの意向を反映した経営だったので
製品をOEM供給していた日本の坂井刃物にガーバーを名乗ることを許した
買収後、坂井刃物はその名前を使えなくなったのか、自主的に変更したのか
Gサカイとして
この製品はそれ以降のもの
ガーバーサカイ時代のものは刻印もGERBER
GERBERでは廃番になりG.SAKAIになってから復刻されたもの
これはGSAKAI
で、一応全く同じもののはずなのだが
ブランドが変更されてからとてもいやだったのが
このシース(スキャバード)
一見凝った作りだがかさばるだけでメリットはない
オリジナルはフォールディング・スポーツマンのものを転用していたように思う
この後刃の材質が日立金属の銀紙一号から
同じく日立金属のATS34に代わり
仕上げがどんどん悪くなる
さて何度も取り上げております
Gentleman's Knife
GERBER Silver Knightであります
これ珍しいと思っているのは多分ワタシだけ
従来品はこんな感じ
これは刃の根元の部分の立ち上がりが直線ではなく
兄貴分のフォールディング・スポーツマンのようななだらかな立ち上がり
一時期こういう処理のものがあったらしい
SHOPはこの部分をリカッソというけどフォールディングナイフの場合
タングが正しい名称だと思う
これナイフはすごくいい感じ
なんだけど
これ手縫いのステッチじゃないよな
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