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『朴大統領が「セウォル号空白の7時間」に整形手術を受けていたのではないか?』と韓国紙報道!

2016-11-17 15:22:28 | 日記

セウォル号事故で韓国紙がお決まりの朴槿恵大統領を口撃。今度は事故の間、ナント整形手術をしていたというものです。「朴大統領と整形が話題になる訳」と題した社説で「それ(整形手術疑惑)が事実なら書面報告に大統領が全く対応しなかった理由や、午後遅くになって中央防災対策本部に現れて支離滅裂なことをしゃべった原因などの謎のパズルが解ける」と記述した。 韓国メディアは2年前の8月、「空白の7時間」後に側近らの前に姿を現した朴大統領が「(高校生らは)救命胴衣をつけているのに発見は難しいのか」などと、手術による麻酔の影響なのか?状況を全く把握していなかったことをうかがわせる支離滅裂な発言をしていたと報じていました。事件中の老人再生手術もさることながら、元ソウル支局長加藤氏によると起訴理由も検察を使った自己保身のようです。韓国の検察による取り調べで、「朴大統領を取り巻く人脈について、どのような根拠、取材を元にして書いたのか、資料があれば提出するように迫られた。韓国の左派系のネットメディアと共謀し、悪意を持って朴氏の人間関係を暴き、描こうとしたのではないか、そういった形の追及がなされた。検察は少しでも大統領府・崔順実(チェ・スンシル)氏?に気に入られる為入手情報が欲しかった。しかし、譲らなかった。そのとき私は、これは朴大統領の、朴政権の最大のタブーであると、そう認識した」今回の崔順実(チェ・スンシル)事件の核心はこのとき、すでに浮き彫りにされていた。朴槿恵大統領のもっとも触れてはならないタブー、新興宗教絡みの取り巻き人脈について書いた記事が、今回、逮捕された崔順実(チェ・スンシル)氏の目に止まり、関係が公になるのを恐れ、朴大統領の名誉を傷つけたと難癖をつけ、検察を私的に動かし、加藤元ソウル支局長起訴に繋がった可能性が浮上しました。

以下コピー

韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領の名誉を傷つけたとして同国で起訴され、その後無罪となった産経新聞の加藤達也元ソウル支局長は16日午後、東京都内の外国特派員協会で記者会見した。

 問題となったのは、セウォル号沈没事件の当日の朴大統領の動静に関するコラム記事。加藤氏は韓国の検察による取り調べを振り返り、「朴大統領を取り巻く人脈について、どのような根拠、取材を元にして書いたのか、資料があれば提出するように迫られた。韓国の左派系のネットメディアと共謀し、悪意を持って朴氏の人間関係を暴き、描こうとしたのではないか、そういった形の追及がなされた。そのとき私は、これは朴大統領の、朴政権の最大のタブーであると、そう認識した」と話した。

 さらに、韓国での裁判についても「日本など民主主義国家では裁判所は戦いの相手というよりは、法律と証拠を冷静に審理し判決を下す、真相解明と正義実現の場であるはずなのに、ソウルの裁判所は審判のためでなく、気に入らない日本人のジャーナリストを懲らしめるという性格の非常に強い公判廷だった」などと語った。

 加藤氏は、2014年8月のコラムで朴槿恵大統領の名誉を傷つけたとして起訴されたが、昨年12月に無罪となった。

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