『名も無く豊かに元気で面白く』

読んだ本、ニュース、新聞、雑誌の論点整理、備忘録として始めました。浅学非才の身ながら、お役に立てれば幸いです。

『安倍首相、トランプタワーでトランプ氏と初会談』

2016-11-18 08:00:47 | 日記

安倍首相がトランプ氏の自宅のあるトランプタワーで世界の主要国で初めて米国次期大統領と会談。まともにみれば、安倍首相は51番目の独立州知事としての訪問ですが、ビジネスマンのトランプ氏にとっても、自身のビルが世界に発信され、ブランド力向上でまんざらでもないでしょう。いままで、日米首脳会談の頻度が少なかったのですが、同盟国重視のトランプ氏とは頻繁に行われるでしょう。周辺新興国にとっては不利ですが、日本にとっては有利です。日銀の政策がこれから、過剰に効きだし、株価の急上昇など副作用を生じさせるかもしれません。 追加 今回は非公開なので中身について、首相談話はなし。安倍首相は会談後、記者団に対し「胸襟を開いて率直に話ができた」と述べた。中身については、まだ次期大統領であり、今回は非公式会談ということで「お話しすることは差し控えたい」とした。

以下コピー

安倍晋三首相は17日午後5時(日本時間18日午前7時)から、訪問先の米ニューヨークでトランプ次期大統領と会談する。就任前の次期大統領との会談は異例。過激な発言を繰り返してきたトランプ氏と信頼関係を築き、日米同盟の重要性を確認したい考えだ。首相は19日にペルーでロシアのプーチン大統領とも会談する予定だ。▼国際面=経営手腕に注目

 「トランプ大統領とは未来に向けて夢を語り合う会談にしたい。トランプ大統領と信頼関係を構築していきたい」。17日午前、首相は外遊に発つ直前の羽田空港で就任前のトランプ氏を2度も「大統領」と呼び、会談への決意を語った。

❷ 日銀の黒田東彦総裁は17日の参院財政金融委員会で「米国の金利が上がったからといって、自動的に日本でも金利の上昇を容認することはない」と強調した。

 日銀は9月に政策目標をお金の「量」から「金利」に転換し、短期金利でのマイナス金利政策に加え、長期金利を0%程度に誘導する目標を設定。急速な金利上昇を防ぐ措置として指し値オペを導入した。今回の指し値オペは買い入れ価格が安く、取引は成立しなかったが、市場では「(今後の金利急騰を牽制した)事実上の口先介入」(証券アナリスト)とみられている。

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