筆者はたばこを吸わないので、影響はありませんが、「国民の健康増進」という大義の下、たばこを吸う人には1本15円は酷税です。一日(1本15円×20本)×365日=109,500円 年間11万円近くの税金を納めなければならない。+ビールの税金は500ミリ㍑の場合 110円ですので、仕事後の憂さ晴らしに居酒屋でビール2缶とたばこ1箱吸って、2000円支払ったら消費税を含めると680円税のお支払です。まさに、追い銭。勝ち組ともてはやされ、名門中高一貫校で部活動もほどほどに大学受験に力を入れ、一流大学に合格しても、待っているのはサラリーマン税金地獄。そろそろ、日本人も逆転の発想で、プロ野球選手など大人になってあるべき姿から逆算し、中高の選び方を決めなければならないかもしれません。要は便宜上使っているだけの偏差値を絶対と信じ、勉強しか教えない中高一貫校は応用が利かず、これからのAI時代では通用しないということです。
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自民党税制調査会(宮沢洋一会長)は28日、2018年度税制改正に向け党本部で非公式幹部会合を開き、たばこ税を増税する方針で一致した。
葉タバコ農家や愛煙家への配慮から慎重論もあったが、国民の健康増進といった観点から「やむを得ない」と判断した。
引き上げ時期や増税額を詰め、12月中旬にまとめる与党税制改正大綱に盛り込む。増税が実現すれば10年10月以来となる。
現在、紙巻きたばこの税額は1本当たり約12.2円。政府・与党内では18年10月から数年かけて1本当たり3円引き上げる案などが出ている。近年利用が増えている「加熱式たばこ」についても増税する方向だ。