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広島カープ、2024年先発ローテは強力左腕3人?

2024-02-11 06:42:18 | スポーツ
広島は10日、宮崎・日南キャンプで今春初の実戦となる紅白戦を実施した。白組の2番手で登板した黒原拓未投手(24)が2回1安打無失点の好投でアピールに成功した。今季は投球フォームを関学大時代のワインドアップ投法に変更するなど、現状打破を期して挑戦を続ける。開幕ローテーション争いでは、ドラフト1位・常広羽也斗投手(22=青学大)、森翔平投手(26)をはじめ、ライバルは多いが、21年のドラフト1位左腕は、逆襲に燃えている。  黒原の強い気持ちが、白球に乗り移っていた。注目の今春初の実戦登板。打者に臆することなく、内角を攻めるなど、開幕ローテーション入りに懸ける思いを投球で体現した。  「真っすぐも変化球も悪くない。強さもあった。内角にも、大体は投げ切れた」  1イニング4アウト制の特別ルールで行われた紅白戦に3回から登板。5者連続で抑えた後、練習生のラミレスには左前打を許したが、続く林は内角直球で詰まらせて三飛。練習生のロベルト、矢野も連続三振に仕留め、存在感を示した。この日は最速146キロを計測。直球を軸に、カーブ、カットボールなどの変化球もさえた。  「球威、精度ともにいい。(アピールは)順調だと思う」  新井監督も高評価した。しかし21年のドラフト1位は1軍未勝利。その現状を打開するため、投球フォーム変更を決断した。
目標達成へ、今キャンプ、オープン戦で、熾烈(しれつ)な争いに、勝ち抜くことが求められる。この日、ドラフト1位・常広(青学大)が1軍に初合流。既に森、遠藤、玉村らと競っているが、新たなライバルが加わった。だからといって、ひるむことはない。期する思いを胸に秘める期待の3年目左腕が、アピールを続ける。今年の広島カープは昨年同様下馬評は最下位ですが、野球はチームプレー、チーム内で競争激化し、纏まるチームが強い。

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