ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

あけましておめでとうございます

2018-01-03 17:11:35 | その他

Fukunosukeです。

 

 

新年おめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

ということをここで書いても届かないか。

 

渋谷のハチ公も高い所からご挨拶。にしてもこの飾りつけはどういうセンスだ。

 


我が家の年賀状も一体どういうセンスだ状態。

意味不明です。描いた本人が言っているんだから間違いない。

 

 

さて新年一発目は、暮れのことです。なんのこっちゃ。

 

 

ここのところお気に入りだった東北沢の与志福(今年も一つ星)に、
のっぴきならないニュースを聞き付け年末に押し掛けました。

 

大将は京都の桜田で修業をされた方。ここに来るようになってから、
僕ら京都で和会席を食べなくなったという、罪作りなお店なのです。

 

京都産の春菊に何かの餡をかけたもの。何だったか失念。

 

椀物は蟹の真丈。いつもながら出汁がきりりとおいしいです。
大将曰く、本枯れ節の中心のところだけ使う出汁にグレードアップ
したそうです。料理音痴の僕にはわかりませんが、さすがです。

 

真カジキの漬け。薬味とのバランスが丁度いい感じ。

 

天然トラフグのお刺身。ポン酢が柔らかくておいしい。

 

からすみ餅とからすみ大根。からすみは自家製で、お土産に分けて
もらえます。今年も買って帰りました。

 

市松模様の香箱蟹。とても几帳面な仕事です。ところでこの
香箱蟹はこれまで食べた中で一番おいしかった。何が違うんだろう。

 

おやや?

 

中から出てきたのはスッポンとふかひれのスープ。贅沢。

 

牛のステーキです。

 

ブリしゃぶ。立派なブリです。今年は不漁のニュースを見かけなかった
のですが、やっぱり不漁なんだそうです。ありがたく頂戴します。

 

しめのご飯は餡かけ。蕪蒸しだったかな、違うかも。すみません。

 

食後の甘味はアイスクリーム。金沢から取り寄せるという
最中の皮がとてもおいしいのです。

 

いつも通り(以上に)美味しかったです。

 

で、何がのっぴきならないニュースなのかというと、
大将、東北沢のこのお店を閉めるんだそうです。

我が家的には大ショック。うーん。

 

 

なんと、銀座へ進出するんだそうです。

 

店名はそのまま与志福。手の届かないお店になってしまうのかなー。
でも、こうなったら三ツ星目指して頑張ってほしいです。

 

とりあえず3月に予約を入れてしまいました(笑)

 

 

2018年が始まりました。