ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

ペニンシュラ東京_デラックススイート

2020-11-18 07:37:52 | 国内旅行

Fukunosukeです。

 

hiyokoはちゃっかり者です。ネットで3.5万円でペニンシュラに泊まれるプランを見つけました。しかも2名分の朝食がついて、飲食代に使えるクーポンもつきます。チェックインは朝の9時からOKで、チェックアウトは午後2時。考えようによってはほぼただで泊まれる様なものです。

それだけでもすごいのですが、事前にちょっとした記念で泊まることを伝えておいたら部屋がアップグレードされていました。申し訳ない。

で、さっそく部屋の様子です。

 

お?これは部屋なのか?

 

ラウンジじゃないよね?部屋なの?

 

あらー。ベッドがないじゃないですか。スイートですか。

 

しかしすごいなこりゃ。

 

ソファーは一人にひとつですよ。

 

テーブルのイスは一人ふたつずつ。意味無い計算だけど。

 

 

望遠鏡なんかも置いてあります。

 

部屋からの眺めも素晴らしい。望遠鏡ものぞき甲斐があります。

 

 

お堀の向こうに、先日泊ったパレスホテルも見えています。

 

むぅ。ベッドはどこだ。

 

部屋の続きです。寝室などは別室になります。

 

ドレッシングルーム。こりゃあどうしたものか。

 

ここに布団を敷いたら普通にエキストラベッドとして使えます。

 

バスルームも豪華です。

 

 

洗面台は向かい合いに2つあるので揉めません。

 

バスタブとシャワーブースが別になっているのは、ちょっと前の作りですね。

 

クローゼットの前には巨大な姿見。しかも三面鏡です。すごいな。

 

ベッドルーム。ベッドが大きくて狭く感じますが、ぐっすり眠れそうです。

 

テレビはリビングとベッドルームにそれぞれ(バスルームにもあります)。
普段はこうして目隠しされています。

 

シャッターを開けると開店!

 

我々を一体誰と勘違いしているのか、アメニティでシャンパンと缶入りのポップコーン、箱の中にはマンゴープリン。

 

 

ちょっとどうしていいかわからないので、フロアプランです(ホテルHPより拝借)。

 

繰り返して言いますけど、朝食付き3.5万円、クーポンもつきます。

ビジホくらいのお金しか払っていません。

なんだか申し訳ない。

 

 


京都20年9月_京セラ美術館

2020-11-14 08:53:45 | 京都

Fukunosukeです。

 

京都市美術館が京都市京セラ美術館としてリニューアルしました。
京セラが割って入った感じです。

洋風の建物の上に、帽子の様に和風の屋根が乗っています。帝冠様式というのだそうです。面白いですね。

 

このホールは何でしょうね。絵は一つも展示されていません。

 

この美術館は、展示してある美術品より、建物の方が面白いです。

 

 

半沢直樹3があれば、ロケに使えますね。悪の女社長が「土下座土下座!」と叫んでいます。

 

建物は1933年に建ったものだそうです。

 

 

最後にここから悪の女社長が退場して行くんでしょう。

なんて、半沢直樹3の妄想はこれくらいにしてと。

 

この時は、杉本博司の企画展がありました。面白かったです。
写真家なのかと思っていましたが、そればかりではありませんでした。多才です。

 

 

池の真ん中に茶室だそうです。落ち着かなそう。

 

いつもながら実のない京都弾丸です。京都がどういう所か見失っている。

 


アサスー

2020-11-10 22:14:04 | たべもの

Fukunosukeです。

「朝ラー」ってのあるじゃないですか。

朝から本気でラーメン食べちゃうやつ。あれはなんですかね。意外に健康にいいのかな。そんなことないか。
昼と夜はどうするのかな。昼はちゃんこ鍋で、夜は1ポンドステーキとか、どんどん上げていくのかね。

とかぶつぶつ言いながら、朝8時に豊洲にやって来ました。

市場感さっぱりないね。

「朝すー」じゃないですか。人のこと言えないじゃない。大和寿司。

実は、つい先日も豊洲市場に来る機会があったのですが、Fukunosukeが道順を間違えて閉店時間に間に合わなかったんです。そしたらえらい根に持って、どうしても行くんだと朝の8時に予約を入れられてしまいました。

おー、おいしそうなマグロじゃないですか。

エビも立派ですね。

まずはおまかせで様子見です。

いきなり大トロ来ました。遠洋の本マグロだそうです。なかなかの脂ですけど、養殖じゃないから意外にさっぱり。

墨イカだったかな。コリコリしておいしい。

ボタン海老。東京湾で獲れるのかと思うほど新鮮。

ムラサキウニ。甘い。

近海本マグロの中トロ。これは文句なし美味しい。

カンパチ。hiyokoはブリと間違えたほど噛み応えがゴリゴリしています。

巻物は赤身とトロ。

穴子。あさばの穴子を思い出した。ふわっふわのやわやわ。

玉子は普通かな。


これで一通り。

お好みで追加です。

赤貝。そっくり返っています。歯ごたえはなかなかですが甘味はそんなになかったかな。

しめ鯖。寿司ネタなのでみずみずしい感じに仕上げています。おいしいです。

また大トロですが、今度は近海マグロのマグロの大トロです。いやあ。ほんとに脂がくどくない。いいです。

白子。これはまあまあかな。

ネタはなかなか素晴らしいです。地方の漁港にあるお寿司屋よりも鮮度がいいのではないかと思うくらいピカピカ。シャリも小さめで上品。お好みを追加注文するとそれなりの値段になってしまいますが、予想以上です。

コロナ以降は結構空いているみたい。今が行き時かも。

へー。バイクもソーシャルディスタンス。

今度は朝カツか朝煮つけかなー。

その前に朝ラーを学んでおかなければ。


京都20年9月_エースホテル

2020-11-07 08:42:39 | 京都

Fukunosukeです。

 

京都では、新しくできたエースホテルという所に泊まりました。

シアトル発のホテルチェーンで、クリエイティブ系業界人が集う(集いそうな?)ホテルなんだそうです。

 

烏丸御池にあった古い電話局の建物横に新しい建物を一棟追加して、ホテル&商業の複合施設として新しくできたエリアです。

 

 

隈研吾なんだそうです。もはや日本は全部隈研吾でできていると言っても過言ではない(翌朝の朝食会場でお見掛けしました)。

 

ロビーのオープンスペースは宿泊客だけでなく、ノマドっぽい人からノマドっぽくない人まで、自由に過ごす場所になっています。

 

 

 

これがホテルってにわかには信じられないです。

 

旧電話局の方は新風館という商業施設です(上階には一部客室もあります)。

 

中庭はこんな感じです。ここをぐるりと囲んでにショップや飲食店が並んでいます。

 

 

照明に使われている金網とか、地味なところに京都をあしらっています。

 

 

 

今回の客室は新しい建物にある部屋です。

 

室内はこんな感じ。高級感は無いですが洒落た感じ。クリエイティブになれそう。

 

 

今回泊った部屋には小さなベランダがついていますが、眺めも良くないので無くてもよかった。

 

面白いことに、部屋にはレコードプレーヤーが置いてあります。楽器が置いてある部屋もあるそうです。

 

本当に使えます(ちゃんとしたアンプが無いので音はあれですが)。

 

洗面台もまた何風かわからない感じ。

 

全体としては快適でしたが、この歯ブラシはいただけませんでした。靴磨きに使うブラシみたい。歯磨き粉はタブレットで変な味。

 

お風呂はしっかり浸かれる浴槽がついています。

 

とてもユニークなホテルで面白かったです。問題は、ちっとも京都に来た気分にならないことかな。

 

 

 

夜は天楽へ。もう何回紹介したことか。

 

美味しそうでしょう。京都牛というのは本当に美味しい。というか、こちらのお店が吟味しているからでしょうね。

 

和牛の脂くどさがあまり無くて、旨味がぐっとくるのです。正肉もいいですが、本当にホルモンが美味しい。

 

今回は珍しくスープも飲んでみました。おいしい。

 

やだな、また行きたくなってきました。

 

天楽に行くと言われると、一も二もなくついて行ってしまうのでした。

 


京都20年9月_弧玖

2020-11-03 16:50:01 | 京都

Fukunosukeです。

京都。出町柳の商店街の近く。

弧玖。与志福(今は穏座)の料理長と同門の桜田で修業をされたご主人が営む割烹だそうです。ランチで訪問。

hiyokoが以前来て美味しかったそうで、連れてきてもらいました。

鈴虫のかごです。秋だけ使える器(器か?)。日本料理というのは本当に大変。

籠から出てきたのは穴子(だったか)

鱧のお椀。醍醐味です。

鯖寿司。右の白飛びしている物体は大トロの刺身です。輝いておりました。
(さすがにスマホでは撮るのが難しいです)

秋をどっさり盛り込んだ八寸。

失念。何でしたか。真丈の様ですね。

ご飯は新米です。

家でほとんどご飯を炊かないので、炊き立ての白いご飯は御馳走です。おかずは鱸の南蛮漬けだったかな。

デザートはクレームブリュレ。そこらの洋菓子屋さんでは太刀打ちできない美味しさ。

美味しかったです。
久しぶりにオーセンティックな京都の和食でした。