sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

巨大地震&原発

2011-03-13 18:36:36 | その他
 広島ブログ
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 東日本を襲った巨大地震が発生して3日目、しかし未だ全ての救助は出来ていない、どころか被害の全貌すら掴めていないようだ。

 更に更に、福島県大熊町では東京電力の原発が昨日から故障が相次いでいる、福島第一原発の1・2・3号機から放射能を放出していおり、既に被爆者が百数十人でている模様だ。

 福島県民とりわけ原発周辺住民にとっては、巨大地震と原発放射能危機のダブル災害だ、とりわけ原発放射能は人為ミスといえる、政府や東電は常々「原発は安全、何十にも安全装置を施してある等」と安全神話を強調してきたのだ。

 それがいとも簡単に崩れて、昨日から官房長官を元とするお歴々の歯切れの、悪い発言に時間ばかりが経過している、既に原発放射能を撒き散らして「想定外の地震規模」では逃げられまい。

 今は地震の原発の被害から人命を救出するのが、第一であることは言葉を待たないが、政府はこの実態を反省し原子力政策を見直すべきだ、世界的に原発が主力になりつつあるがやはり見直すべきだ。

 自然に対し人類が絶対等という対策はない、自らのご都合の勝手な基準をつくり、超えれば「想定外」ではすまない、政府の責原発推進への責任、企業の責任は問われなければ問題だ。

 もう一つ、被災3日目になるが政府として今だ全容が掴めていない、それだけ甚大な被害だでは済まない、壊滅に近い自治体もあるのも確かようだが、市や町が機能しないなら県が県が機能しないなら国が直接にでも把握しなくては。

 全容が把握されていないので、救助の手が本当に必要なところに回っているかも不明だ、時間的には切羽詰まっている時期だ。

 そうは言っても、政府のコントロールタワーとしての機能に期待したい、他に変わるものがないのだから。

 全容把握を急ぎ、具体的救援施策等を構築していただき、国として、自治体として、
企業として、そして国民としてできる支援を求めるべきではないか。

 村長(自称)としても、ボランティアが無理ならカンパでもしようと思う、それよりもっと前の食料は水はトイレはどうなっているのだろう、行き届く手配になっているのだろうか・・・

 国会はこの期に及んで、まだ会期をグチャグチャ言ってるらしいが馬鹿じゃーないの、ホント情けない。