いゃー世も末ですねー、現職大臣殿が東京都のハイパーレスキュー隊の幹部に対して、「速やかに放水しないと処分するぞ」といったそうな。
菅総理が石原知事に要請し、危険を承知で福島原発事故の支援に駆けつれたハイパーレスキューに、海江田経済財政担当相が「訓示」??したそうな。
まぁ訓示ではなく、幹部に対して「速やかに長時間放水をしないと処分」といったのだとか、そのことが石原都知事に伝わり、菅総理にねじ込んだら陳謝したようだ。
しかし、この非常事態に何を考えているだと言いたくなる、福島原発の最前線で体を張って頑張っているのは、自衛隊であり各消防隊、もちろん東電社員や関連企業の方もいるが、その支援に駆けつけた人に言う言葉か。
言いたくないが、そもそも原発を「安全」と称して、戦後一貫して推進きたのは政府であり電力事業者、自民党政権が長く推進してきた、だからといって民主党に責任がないとはいえない。
民主党も推進政策だからだ、その挙句発生した福島第一原発の事故、政府として、東電として何も出来ていない、抜本対策を未だ行えず、その場しのぎの放水による冷却、その主力部隊が自衛隊と消防隊。
その当事者によくぞ言ったものだ、政府や東電の幹部は自分で現場にいって復旧しろといいたくなる、まぁそのノウハウも度胸もないでしょうが、だったら「お世話になります、ありがとう」と言え。
まぁ村長も頭にきて言いたい放題ですが、しかし冷静に考えると東京都の職員を政府が処分できるんですか?この理屈もよく理解できないのですが。
とにかく、いいかげんにしてほしい、原発事故が発生してから11日以上たって、未だ復旧の目処さえ出せない、いらんことを言わず、抜本対策を打ち出せ!!
話は変わって、村長の今日の仕事は移転予定の松の根回し、2本目ですが寒くて、寒くて、途中で方針変えてミニログの中で荷物整理、これも暖房無しでは寒かったですねー。
明日は松の根回し、仕上げなくては・・・