雨が上がった午後から姉夫婦のお墓参り、19日に親父の墓参り、昨日が女房殿の両親の墓参りと3日続いた、いつもなら半日掛けてまとめて回るのですが、今回は夫々日程が入っておりバラバラに。
それでも3つの墓参りが済むと何故か一安心する、親父の墓に限って言うと10日ほど前に一度お参りして、草をとって除草剤をまいた、今からの時期 何故か親父殿のお墓には雑草がよく生える。
沢山生える前に除草剤でやっつけようと撒いたのですが、一昨日行って見るとほとんど効果なし、お墓でもあり遠慮がちに撒いたのが悪かったか、ウーンやはりお墓の草には「塩」ですかねー。
前回、除草剤撒いたあと、お墓の草には「塩」と教わった、ソー言えば時折お墓のまわりに白いものがあるのを見る、多分「塩」なんでしょう、来月始めに今度は塩を撒いてみるつもり、早くしないと本格シーズンになってしまう。
お墓といえばお葬式・火葬と連想するが、東日本大震災の犠牲者の方たち土葬になるそうだ、もちろん全ての方ではないのですが、仙台市や南三陸町など9市町村が土葬する方針だ。
理由は震災後、遺体安置期間が長期化していること、燃料不足に加えて火葬能力にも限界があること等だ、土葬は仮土葬として身元が判明し遺族の方が希望すれば、掘り起こして再火葬も可能とか。
極・極普通に考えて、この被災状況では身元確認が出来ない、あるいは遺体さえ発見できない方が相当数でるのでしょう、無縁仏とか行方不明者として言葉上は整理されるのでしょうが、何と無慈悲なことに。
お墓参りをしながら、お墓にお参りできることは幸せなことだと、つくづく考えさせられるお彼岸でした。
震災・津波で死亡された方々に合掌。