洗濯物を干しに庭へ出たとき
卵を産んでいるキアゲハを見つけました。
あちこち飛び回って、葉の種類を確かめながら
「アシタバ」には、うん良し!これには産む。
隣の、ちょっと形が似ている「ヤツデ」の葉に脚先でチョンと触れて
これは違うわ、ここには産まない・・みたいな感じで(笑)
十数か所にお尻をツンツンして産卵をして
飛び去っていきました。
去年は沢山の幼虫を育てられたのに・・・
今年の春は、庭の凄腕ハンター「シロちゃん」のせいで
蝶がうちに来なくなってしまって
幼虫を見るのは無理かなぁと諦めていたけど、ネコが暑さで伸びてる隙に
キアゲハが卵を産んでいってくれました!
1週間後、孵化したチビちゃんたちが
チラホラとみられるようになって・・
でも、翌日になると、跡形もなく消えてるの(ll゚д゚)
よく見ると、葉に干からびた幼虫の死骸がありました。
どうやらハチではなく、歩き回って獲物を探すタイプの
クモが食べているようです。
生き残ってる子を探したら、もう5匹しかいませんでした。
うちっていつからこんな、サバイバルな庭になったんだろう・・・(´A`)
小さい子3匹と、ちょっと大きめな子を2匹
部屋に連れてきました。
気温が高いので
幼虫の大きくなるスピードが凄いです。
チビちゃん3匹が、次の日にはもう、ひと回り大きくなっています。
キアゲハの幼虫は、葉につかまって
葉の縁に沿って、順に食べ進みますが
この子は面白い食べ方をしています。
とうとう、食べている葉と一緒に落下してしまいました(^^ゞ
可愛いと思って見ていたけど・・
自然界だと、こういうドジな子は生き残れないのかなぁ
大きいお兄さんに出会って、ご挨拶なーんて
微笑ましく見えるけど
キアゲハの幼虫は、なんと!共食いをするらしいのです(ll゚д゚)
密に育てて、エサが足りなかったりする場合ですが
いきなり噛みついたりしたら、ホラーなので
チビちゃんをそっと移動させました。
脱皮してきれいに脱いだ頭部です。ヘルメットみたい。
毎日新しい葉を採ってきて、替えます
今回は、葉を床に置くのではなく、コップに挿して立てています。
面白いのが、葉をかじるのと、食べるのをやめるタイミングが
みんな一斉に揃うの!
一心不乱に食べていたかと思うと、ピタリと動きを止めて
枝に頭をくっ付けて、哲学者のようにみんなで何かを考えています(笑)
もしかしたら、幼虫同士は意思の疎通ができてるのかも。
「私をかじったりしないでよね」なんてね(笑)
多頭飼いは、幼虫でも他の動物と同じで
それぞれの個性が観察できて、とても面白いです。
部屋に連れてきて5日後に、1匹目が前蛹になりました。
それがどういうわけか、この真ん中の2番目に小さかった子が
最初にサナギになるようです。
もっと食べてからにしたらいいのに・・・
3㎝くらいの、小さなサナギになりました。
次の日は、2匹が一緒に前蛹になりました。
葉の下側にいる子です。
残りの2匹は、まだ葉をモリモリ食べています(^^ゞ
サナギになるときや、羽化して蝶になるのって
自分の意志で決められるのかな?
生きものを育てていると、ときどきそう思うことがあります。
ヒトが産まれるときも、お腹の中の赤ちゃんが決めてるのかなとか・・・
いのちはとても神秘的で、不思議がいっぱいです(#^.^#)
4匹目がサナギになって、残りはあと1匹です。
何をぐずっているのか、ぜんぜんサナギになる気配がなくて
他のサナギがぶら下がっている葉っぱまでかじり始めたので
別のケースに隔離しました(^^ゞ
最初の子から3日遅れで
とうとう前蛹になる「決心」がついたみたいです(笑)
この子だけ、枝から降りてきてケースの壁面を選びました。
翌日・・・
やっとサナギになったね、と見てみると
あらら、どうして??
器用に逆立ちして、サナギになっていました(笑)
いいのかな?
重力とかで、体の中身が変にならないか心配ですが
この子にはきっと、これが自然だったのかもしれないです。
この笑顔!(^m^)
みんな、無事に蝶になってください(*^^)v
卵を産んでいるキアゲハを見つけました。
あちこち飛び回って、葉の種類を確かめながら
「アシタバ」には、うん良し!これには産む。
隣の、ちょっと形が似ている「ヤツデ」の葉に脚先でチョンと触れて
これは違うわ、ここには産まない・・みたいな感じで(笑)
十数か所にお尻をツンツンして産卵をして
飛び去っていきました。
去年は沢山の幼虫を育てられたのに・・・
今年の春は、庭の凄腕ハンター「シロちゃん」のせいで
蝶がうちに来なくなってしまって
幼虫を見るのは無理かなぁと諦めていたけど、ネコが暑さで伸びてる隙に
キアゲハが卵を産んでいってくれました!
1週間後、孵化したチビちゃんたちが
チラホラとみられるようになって・・
でも、翌日になると、跡形もなく消えてるの(ll゚д゚)
よく見ると、葉に干からびた幼虫の死骸がありました。
どうやらハチではなく、歩き回って獲物を探すタイプの
クモが食べているようです。
生き残ってる子を探したら、もう5匹しかいませんでした。
うちっていつからこんな、サバイバルな庭になったんだろう・・・(´A`)
小さい子3匹と、ちょっと大きめな子を2匹
部屋に連れてきました。
気温が高いので
幼虫の大きくなるスピードが凄いです。
チビちゃん3匹が、次の日にはもう、ひと回り大きくなっています。
キアゲハの幼虫は、葉につかまって
葉の縁に沿って、順に食べ進みますが
この子は面白い食べ方をしています。
とうとう、食べている葉と一緒に落下してしまいました(^^ゞ
可愛いと思って見ていたけど・・
自然界だと、こういうドジな子は生き残れないのかなぁ
大きいお兄さんに出会って、ご挨拶なーんて
微笑ましく見えるけど
キアゲハの幼虫は、なんと!共食いをするらしいのです(ll゚д゚)
密に育てて、エサが足りなかったりする場合ですが
いきなり噛みついたりしたら、ホラーなので
チビちゃんをそっと移動させました。
脱皮してきれいに脱いだ頭部です。ヘルメットみたい。
毎日新しい葉を採ってきて、替えます
今回は、葉を床に置くのではなく、コップに挿して立てています。
面白いのが、葉をかじるのと、食べるのをやめるタイミングが
みんな一斉に揃うの!
一心不乱に食べていたかと思うと、ピタリと動きを止めて
枝に頭をくっ付けて、哲学者のようにみんなで何かを考えています(笑)
もしかしたら、幼虫同士は意思の疎通ができてるのかも。
「私をかじったりしないでよね」なんてね(笑)
多頭飼いは、幼虫でも他の動物と同じで
それぞれの個性が観察できて、とても面白いです。
部屋に連れてきて5日後に、1匹目が前蛹になりました。
それがどういうわけか、この真ん中の2番目に小さかった子が
最初にサナギになるようです。
もっと食べてからにしたらいいのに・・・
3㎝くらいの、小さなサナギになりました。
次の日は、2匹が一緒に前蛹になりました。
葉の下側にいる子です。
残りの2匹は、まだ葉をモリモリ食べています(^^ゞ
サナギになるときや、羽化して蝶になるのって
自分の意志で決められるのかな?
生きものを育てていると、ときどきそう思うことがあります。
ヒトが産まれるときも、お腹の中の赤ちゃんが決めてるのかなとか・・・
いのちはとても神秘的で、不思議がいっぱいです(#^.^#)
4匹目がサナギになって、残りはあと1匹です。
何をぐずっているのか、ぜんぜんサナギになる気配がなくて
他のサナギがぶら下がっている葉っぱまでかじり始めたので
別のケースに隔離しました(^^ゞ
最初の子から3日遅れで
とうとう前蛹になる「決心」がついたみたいです(笑)
この子だけ、枝から降りてきてケースの壁面を選びました。
翌日・・・
やっとサナギになったね、と見てみると
あらら、どうして??
器用に逆立ちして、サナギになっていました(笑)
いいのかな?
重力とかで、体の中身が変にならないか心配ですが
この子にはきっと、これが自然だったのかもしれないです。
この笑顔!(^m^)
みんな、無事に蝶になってください(*^^)v