関東南部は180㎜とか予報が出ていました。ここはギリギリ南部ですが中間エリアですから
そこまでは降らないでしょう。

それでも検温以外の目的で畑に行こうとはとても思わないレベルの降雨です。夜まで続くとか。

風も吹くし陽も出ないという事なのでハウスは締めっぱなし、温床のトンネルもそのままにして
いますが、こういう天候が二日以上続くと苗は危険です。

まあ、これくらいの光量があればなんとか回避するとは思いますが・・・

湿度も気温もそこそこあって日中の光量が少ないと、幼苗は徒長しやすいんです。前職で台風の時、
育苗棟のトマト苗を窓の有る農舎に避難させておいたら2日で徒長してしまいました。

慌ててハウスに戻しましたが手遅れでした。

徒長した苗はいくら管理しても左の写真のようにメガネ(枝分かれ部分に穴ができる)になったり
右のように幹が太くなって無数に枝分かれ(暴れる)してまともに成長しないうえに疫病などの病気に
かかりやすくなってしまいます。


これは2016年の秋の事象ですが、この年はベテランさんのハウス栽培のきゅうりも台風後全滅
してしまいました。異常な気象は恐ろしいです。
そこまでは降らないでしょう。

それでも検温以外の目的で畑に行こうとはとても思わないレベルの降雨です。夜まで続くとか。

風も吹くし陽も出ないという事なのでハウスは締めっぱなし、温床のトンネルもそのままにして
いますが、こういう天候が二日以上続くと苗は危険です。

まあ、これくらいの光量があればなんとか回避するとは思いますが・・・

湿度も気温もそこそこあって日中の光量が少ないと、幼苗は徒長しやすいんです。前職で台風の時、
育苗棟のトマト苗を窓の有る農舎に避難させておいたら2日で徒長してしまいました。

慌ててハウスに戻しましたが手遅れでした。

徒長した苗はいくら管理しても左の写真のようにメガネ(枝分かれ部分に穴ができる)になったり
右のように幹が太くなって無数に枝分かれ(暴れる)してまともに成長しないうえに疫病などの病気に
かかりやすくなってしまいます。


これは2016年の秋の事象ですが、この年はベテランさんのハウス栽培のきゅうりも台風後全滅
してしまいました。異常な気象は恐ろしいです。
ひとつ知っておいて損のない理屈は水分が多過ぎると
根っこが余計に吸い上げますよね。そうすると、吸い上げるのは
水分だけでなくて、周りにある栄養分も一緒に吸っちゃうんですよ。
その栄養分の中に当然窒素が含まれるんですが、そうすると
過剰な窒素がいろいろ悪さを始める。
特に徒長して正常でない苗が多く窒素を吸うと
過剰に成長してしまうので温室育ちのひ弱な状態に
なるんです。すると病気に弱いは虫に弱いはおまけに
生殖能力が弱いからきれいな花は咲かない、美味しい実は
ならないという事になるんです。
そういう理屈で覚えておくといいかもですね。
今日はとても勉強になりました。
徒長に気をつけます。
あと、水はけを真剣に考えないと…
梅雨時にはプールですから(汗)
ですね。^^
私だったら「うんざり」です。😫 ^^
バルコニー栽培だと外での栽培と比べて栽培資源が
限られますからその分少しでも生育環境を整える必要が
生じますね。でも量的には制限されてもそれが成功
すればアイコを6000個収穫する事も出来るわけですから
可能性は大きいです。6000個は置いといても摂って良し、
撮っても良しの収獲ができますよう応援しています。
Heyモーです
いやぁ〜! 昨日はたっぷり降りました
雷まで轟いてすごかったですね
きょうは雨が上がって太陽が出てきたのでスグに徒長防止で幼苗たちを自室から外の簡易温室に入れましたよ
しっかり徒長しないように明るいところで育苗を心がけたいです
毎日入れたり出したりがとても楽しみです!!
から天辺までシュッとしているものなんです。
葉も極端に大きくなく均等に配置されている。だから
私の失敗例がいかにひどいものかよく分かりますよね。
ホムセンは素人相手だからデカい苗の方が売れる、
種メーカーも素人相手なら中身が何であれ発芽率が
良い条件を袋に書く。だから低温発芽は無視されてます。
温度が高いと自然環境では淘汰される弱い種も発芽
するし、ヌクヌクと大きく育てば素人は喜ぶ。
経済の法則でありがちな事ですから彼らを責めても
気の毒です。本当に良いものを作りたければ自分で
勉強し彼らがやってないようにするしかないですね。
上の写真のトマトは徒長した上にその年の台風等
多雨のせいで地下水が上がり水(窒素)を吸い過ぎて
ジベレリンというホルモン物質が過剰に生成された
結果なんです。ジベレリンは葡萄を種無しにする時
に房を浸すホルモンですが、種が消える、すなわち
生殖成長を抑制して栄養成長ばかりを促進させる
効果があり、写真のようなトマトができてしまうと
言うわけです。当然ですが美味しい実は期待薄です。
気温が低すぎる、日照が弱い、短いなどありますから。
理想なのは自然の法則に従った作型での栽培ですが
そうすると極めて短期間の栽培しかできなくなりますし。
低温発芽で過剰な水分を排除して育苗すれば徒長は
抑制できると思います。発芽気温を15-20度くらい
に維持するのが第一歩ですかね。すると根が丈夫に
なりサイトカイニンというホルモン物質が活発に
生成されるので健康な苗になりやすいという理屈です。
でも、言うは易し行うは難しですねえ。^^
言うと徒長は良い事無しです。
根っこでも茎でも葉でも徒長は起きます。トマトは
そもそも乾燥に強いので雨の多い地方でわざわざ寝かせて
水分を余計に吸収させる必要はないわけです。
水分を多く吸うと窒素成分も余計に吸ってしまうので
樹体内の硝酸隊窒素が増えて美味しいトマトにならない
ばかりか病気がちになってしまし上記のようなメタボ
な成長をしてしまいますね。ちなみに上のトマトは
すべて接ぎ木トマトです。
ポットに切り取った茎が残ってますよね。
2本同時に植えてクロス接ぎ木し、ついてから不要な
方を切り取っています。
トマトの徒長苗はダメですか!
オイラんちは徒長したものしかありません(笑)
でも、HCで売られてる苗も徒長したものばかりのような気がしますが・・・
(^^ゞ
新たに種まきしたメロンとズッキーニが徒長してる~
>_<
トマト苗はわざと徒長させて葉をむしって
寝かせ植えでいいと思ってました、
接ぎ木ではあかんでしょうか゜ !
味なとに悪影響があめるのでしょうか ?