苺は今年宝香早生という種類40株で挑戦しましたが、いろいろ不慣れ故の失敗がありました。
一つは風よけにかぶせたトンネルが温室効果を助長してしまって花を早く
咲かせてしまったこと。これはやはりやってはいけない。春先まで冷やしに冷やして
マルチとともに一気に株を成長させ、4月中旬くらいまで開花をさせないこと。
肥料は元肥一発勝負で花芽の頃過リン酸石灰を少々与える程度に抑えること。
さて収穫は1,200粒にあと25粒届かず敗退。しかし、平日の収穫ができず、腐らせたものが相当ありましたから、
ちゃんと収穫できていれば達成できたと思います。来年は2,000粒くらいを目指しましょう。
いちいち数えることはもうやりませんが。
来年用の親株を残し撤収しました。40株の中から良さそうな株を選考しました。
それに1株苺博士からジャンボイチゴをもらってきました。種が大きいのであまり好きでないから苺博士はもうやらないとのこと。
自分は苺酒用を兼ねて少し挑戦してみようともらってきました。
ジャンボ苺は本当にデカイから楽しいと思います。
Yahooは豪華に咲いた庭のトーマス・グラハムです。
姿カタチも、イチゴではないような
いびつなエイリアン系(笑)。
やっぱりイチゴは普通のカタチで
フツーに美味しいのが、いいなあ・・・。
で。イチゴ酒ですと?
焼酎に漬けるんですよね、やっぱり?
プランター植えにはまだ花が咲いてて・・
赤い実もちらほら・・
親株を畑に移すには?タイムリミットはいつ頃でしょう?
それと、畑に移植するには圃場はどのような準備をすればいいのでしょう?
グラハム・トーマス・・
きれいな色、たくさん咲いてますね。
田舎男さんが名前教えてくれたのでしたっけ?
バラの種類分け、イマイチ解りません。
でも形は博士の畑で見る限り美形でしたが。
甘さもほどほどで自分は結構気に入りました。
猫ドン、苺酒知らんのけ?
まぁ、知ってても甘系の赤い酒なんて酒とは
思ってないだろうから知らなくても不思議じゃ
ないかも。
梅酒の梅の代わりに苺が入ったもの。しかも
色だけ出たら苺はさよなら。あとはひたすら
熟成。といっても2週間も過ぎたらもう飲んでも
いいらしいけど。
うちのは宝香早生が甘い苺だったので、甘くしすぎ
失敗。でもそのまま放ってあります。2回目は
氷砂糖を加減して甘さ控えめで挑戦中。
いいかもです。畑は苺だから酸性系でOK。
とりあえず採苗ですよね? 親株は採苗が終ったら
サヨナラです。
苺床は深いところへ出来るだけたっぷり有機系の
肥料を元肥として埋め込んで土を戻し、なだらかな丘状の畝にして10月頃苗を植えつけます。
あとは3月ごろマルチして蕾が出始める頃
過燐酸石灰を株元に少々。
以上が博士から教えてもらったレシピです。
だから、苗床用の畑と定植用の畑は別の畝の
方がいいですね。プランター周辺で出来た苗を
定植するだけなら10月ごろまでに畑を用意して移すだけです。畑だと驚くほど成長しますよ。^^
バラはいろんな種類に挑戦中。乞うご期待!
うまくいったら、数年後ですが、挿木枝か子株を
養子に出しますね。