( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/59510515.html からの続き)
・ 必要とされることを 必要としているか、 救済者になるのが好きである。
以下のチェック項目に 当てはまる人は、 共依存の関係になってしまいます。
人の考え, 行動, 感情に 責任を感じる
誰かが 自分の悩みを伝えてきたら、 解決するのが 自分の責任である
対立を回避するために 怒りを飲み込む
与えるよりも 得る方が難しい
人生がスムーズに進むような パートナーを選ぶことを避ける
何かを我慢することで、 聖人と思われることを 期待する
自分の困難を解決するより、 人の問題に専念するほうに 魅力を感じる
・ 結婚していれば、 結婚は絶対に 永続的な忠誠だと信じている。
あるいは、 BPDの人との間に 子供がいるから 別れたくないのでしょう。
その結果、 BPDの人は いかなる振る舞いをしても、
non-BPDが留まると 考えるかもしれません。
non-BPDは、 留まれば 感情的・肉体的に虐待されます。
でも少なくとも 子供を守ることはできます。
離婚したら、 BPDの人が 養育権を持つことを 恐れるのです。
・ BPDの人の行動に 集中することにより、
あなた自身の問題から 逃避している。
自分自身を変えるよりも、 他の誰かを 変えようとするほうが
簡単だと感じる人もいます。
自分が何者であるか, 確固たる意識を持っているか,
自分がいたいと 思う所にいるか,
BPDの人と関わることで 別の何かを避けていないか,
もし相手との間に 問題がなければ 何をしたいか、
それらを 自問してみることが必要です。
〔 「BPDのABC」 ランディ・クリーガー/E・ガン (星和書店) より 〕
(続く)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/59551016.html