(前の記事からの続き)
*「BPDの人との コミュニケーションを取るための、
一般的ガイドラインを 学びましょう。」
○現実的になりましょう:
世界最高の技法でも、 BPD行動を 排除することはできません。
BPDの人のみが その努力をすることができるのです。
あなたの目的は、 あなたとBPDの人の双方に 敬意を払った方法で、
コミュニケーションを取ることです。
○必要であれば、 その場を立ち去りましょう:
身体的, 感情的に 脅かされていると感じたら、
会話を続ける 必要はありません。
○単純化しましょう:
デリケートな問題を 伝えるときや、
BPDの人が 動揺しているように見えたら、
文を短く、 単純で直接的に 話しましょう。
誤解のないように 伝えましょう。
○その人と行動を 分離しましょう:
non-BPDの人は BPDの人の行動を 嫌いかもしれません。
でもそれは BPDの人を嫌いだと いうことではありません。
○ポジティブに フィードバックを与えましょう:
私たちは 人の気に食わないことばかり 気になりがちですが、
心からのポジティブな フィードバックをしましょう。
〔 「BPDのABC」 ランディ・クリーガー/E・ガン (星和書店) より 〕
(次の記事に続く)