「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

介護 初日

2009年08月17日 22時14分50秒 | 介護帳
 
 本日、 心子の月命日は、 介護の仕事の 初日でした。

 どうにか 終えることができました。

 とにかく 初めての仕事場ですから、 何をしていいのか 分かりません。

 スタッフの人は ひとつずつ丁寧に 教えてくれることもあるし、

 忙しくて その余裕がないこともあるし。

 でも 皆さんいい人で 働きやすそうな所です。

 最初は 入浴や排泄などの ケアはせず、 できることから していったので、

 労働自体は 大変ではありませんでしたが、 とても気疲れはしました。

 慣れるのに 3ヶ月はかかるそうです。 (・_・;)

 ここの事業所は 介護老人保健施設が母体ですが、

 デイサービス, 高齢者住宅, 在宅介護支援センター,

 ヘルパーステーション, グループホーム, 訪問看護ステーションなど、

 多岐にわたる サービスを行なっています。

 僕の所属は 通所サービス (デイサービス, デイケア) の部門です。

 大所帯の 難点もあるそうですが、

 真摯な姿勢で 質の高い サービスを提供し、 良い施設だと感じました。


 ところで、 午後に ボランティアの女子大生の人が 来ていました。

 その人が何と 心子の本名と 同じ苗字だったのです。

 思わず 話しかけてしまいました。

 こちらの話にも 関心を持ってくれました。

 この記事や  「境界に生きた心子」 を

 読んでもらえればいいのですが。  (^^;)

 何にせよ、 これから精一杯 仕事をやっていこうと思います。
 
コメント
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