ヘルパー2級の資格を 取得してから、 介護の仕事を 探していましたが、
やっと決まりました。 (^o ^)
巷では介護職は 人手不足だと言われていますが、
今回の “シューカツ” では 全くそんなことはなく、
随分 時間がかかってしまった というのが現実です。
資格取得後、 以前から登録していた 介護職の派遣会社に、
資格取得のことを伝え、 改めて仕事先を 探してもらうことにしました。
しかし なかなか紹介がなく、 新たに幾つかの 派遣会社に登録し、
合計で10社近くも 登録しました。
僕の希望条件は、 訪問ではなく施設で、 週3回勤務、
夜勤なしというものですが、
結局 派遣会社からは ひとつの案件も 紹介がなかったのです。
〔*注: 派遣会社に案件がない ということではありません。
派遣会社は 膨大な登録者の中から、 一人を ひとつの派遣先に紹介し、
派遣先の 内定に相当するものを 受けてから、
登録者に 派遣先を紹介します。
従って、 紹介 = 採用が前提なので、
そのため 紹介される案件は 絞られてくるわけです。
ちなみに 紹介後の面接は、 合否を決めるための ものではなく、
登録者が派遣先を見て 契約に合意するか 決めるためのものです。〕
派遣会社の人 曰く、 この時期は、 特に今年は 非常に案件が少ないと。
それは 次のような理由が 考えられるとのことです。
・ 施設では4月に 新規に職員を採用し、 新たに採用する時期でない。
・ 昨年暮れからの不況で、 いま就労している人が 辞めない。
・ 介護職を希望する人が 増えている。
・ 他業種の失業者が 介護に流れてきている。
(それを促進する 政策もあるし。)
・ 週5のフルタイムで 働ける人が求められ、 週3は敬遠される。
・ 派遣社員は即戦力として要求され、 介護の就労経験が ないのは不利。
・ 派遣会社が増えて、 1社あたりの 案件が少なくなっている。
(次の記事に続く)