ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

レンジ回りの掃除

2008-08-03 13:38:00 | 日常
 気が向いたので、レンジ回りの掃除をした。水仕事は嫌いじゃない(あかぎれができやすい冬以外は)ので、レンジ台の油汚れに漂白剤を吹きかけて古歯ブラシや化学たわしでこすって落とした。

 よりエコな生活ができるように、そろそろ重曹での掃除もレパートリーに入れておこうかなぁ……。

フェジョン・プレット(黒いんげん豆)のトマト煮込み

2008-08-03 12:41:25 | ものぐさグルメ
 イタリア製のトマト水煮缶が108円だったので、冷凍しておいたフェジョン・プレット(黒いんげん豆)をトマトソースで煮込んでみた。

 フェジョン・プレットはブラジルの国民食であるフェジョアーダに使われる豆。「ブラジル・ミーツ・イタリア」というコンセプト……私の好きなサッカーだったら、屈指の好カードだなぁ(笑)。

 フェジョン・プレットは、3種の豆カレーを作った時に残りを冷凍しておいたもの。冷凍しておくと、缶詰と同じぐらい手軽に使えるなぁ。

1. タマネギ1個(半個でも十分だと思うが、炒めて甘くなったタマネギが大好きなので大量に入れる)を粗みじん切り、ニンニク2かけとしょうが1かけを細かいみじん切り(しょうがは、自家製のはちみつ漬けスライスを流用)。

2. 鍋にオリーブ油大2を入れて弱火にかけ、パンチェッタ(イタリアの生ベーコン、なければベーコンで可)50グラムほどを入れて炒める。脂が出てカリカリしてきたら、ニンニク・しょうがを投入し、香りが出てきたらタマネギを入れる。じっくり炒めてタマネギが色づいてきたら、トマト缶(ホールの場合は手やフォークで潰しながら、ざく切りの場合はそのまま)のトマトをジュースごと入れる。

3. ひと煮立ちしたら、冷凍しておいたフェジョン・プレットを入れる。時々かき回して、冷凍の固まりを崩し、ソースが焦げ付かないようにする。

4. 20分ほど煮て、塩こしょう、クミン、オレガノ、バジルで味付ける。さらに10分ほど煮込む。

 イタリアンなのでオレガノとバジルを、フェジョアーダの風味づけに使うクミンを、両方とも投入したが、ここはお好み。

 ブラジル対イタリア、双方ひけをとらない好勝負……という味かな(笑)。