ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

インカのめざめ

2008-09-13 20:32:23 | ものぐさグルメ
 ジャガイモの新種なのだが、南米史をかじった自分がまだ食べてないのはちょっと口惜しい……ジャガイモもトウモロコシもトマトも南米原産ですよね、ヨーロッパの食文化は南米にどれだけ助けられたことか。

インカのめざめ
(5)品質特性

 活性酸素の消去能を有するカロチノイド系色素ゼアキサンチンを「キタアカリ」の約7倍含有しており、濃黄肉色を呈します。剥皮褐変はありません。肉質は中からやや粘質で、舌ざわりは極めて滑らかです。調理後黒変は無く、調理後も鮮明な濃黄色を保ちます。食味は、ナッツや栗に似た独特の風味があり、クセがありますが非常に良く、「栗」、「サツマイモ」のようだと評する人が多い。
 煮くずれが少ないので煮物に適し、油加工時の褐変も少ないのでポテトチップやフライドポテトにも向きます。独特の肉色を生かしたお菓子材料(アイスクリーム、ケーキ、甘納豆等)にも適します。
 低温貯蔵では、油加工時の褐変の元になる還元糖の増加は少ないですが、ショ糖の増加が著しく、明らかな甘味を呈します。貯蔵後の肉質はやや粘質となり、甘さを生かすお菓子材料に適するようになります。
 えぐ味の元になるグリコアルカロイド含量は少なく、曝光によっても増加が少ない。
 食味が「男爵薯」より優れ、チップおよびフライの料理加工性に優り、独特の風味や甘味を生かした菓子類など、新たな需要の開拓が期待されています。


 ひとつひとつは小粒。包丁で芽の部分をえぐって、ラップに包んで2分30秒。ほくほくの蒸しジャガイモができあがり……うわー、ジャガイモとは思えない甘さ。本当に、栗とかサツマイモに近い食感。

 チンして塩振ったりバターを溶かしたりしてそのまま食べてもいいとは思うけど、さらにどんな料理に応用できるか、また調べてみよう。



モランボン 坦々鍋用スープ

2008-09-13 19:19:59 | ものぐさグルメ
モランボン お肉の鍋用スープのご案内
【担々鍋用スープ】
まろやかなごまの味わいが楽しめるコクのあるピリ辛担々鍋用スープです。
中華の醤(豆板醤・甜麺醤)で深みのある味に仕上げました。


 美味しかったけど、けっこう辛かった。食べながら、汗がどどっと(汗)。

 3~4人前のスープを2回に分けて使う(爆)ので、割とリーズナブル。スープはその後で冷凍したご飯を入れておじやにしたり、春雨をぶちこんだりして3食めにもなるし(笑)。

 ラム肉の臭みが坦々風味で打ち消されるので、生ラム大好きな自分はまた坦々鍋にするかも知れない。

エバラ食品 坦々ごま鍋の素
鶏がらだしをベースに、風味豊かなねりごまを加えて、豆板醤で程よい辛さに仕上げた、コク高いごまが美味しい鍋の素です。


 これは数日前に試してみた。瓶入りで保存性が高いのと、何回かに分けて使える点はひとり鍋志向の自分にはいいのだが、300ml入りで鍋の素1:水2で割るとなるとひと瓶では土鍋一回分しかないではないですか(冬の鍋ヘビーユーザーのため、3~4人分用のIH鍋を常用しているのだ^_^;)。

 これも結構辛いと思ったけど、味の深さはモランボンの方が上手だという気がする。

 ご馳走様でした。