玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

におい

2019-04-06 01:20:13 | メニュー
 苗代の畦道にアップルミントの苗数本を植えたのは数年前。今は半分がアップルミントになった。ふみつけたり草刈りをすると良いにおいが出る。葉や茎が傷つけられるとにおいが出る。ランは花がよいかおりを出すらしい。何もしなくても香がただよう。
 アップルミントはだんだん群生するようになり他の雑草に負けないが、ランは写真で見ると頼りない。奈良時代にすでによいかおりを出していたが、今は畦道にも全くない。他の雑草との競争に負けたのか、それとも、においがいつもにおうので嫌われたのか。

 ネギも、においが強い。ちょっと前まで野菜嫌いだった身近な人間はきざみネギは大好きだった。ネギは葉の部分も食べるのに葉物野菜は嫌いで手をつけなかった。においに対してどういう嗜好を持っているのか、と考えると解答できない。

 ネギよりも、もっと強力なにおいを出す野菜は何種類もある。ニラやニンニクなどはかなりきついにおいが何時間ものこる。

 一昨日、そういう野菜を使って簡単な料理を作ってみた。家中、においが充満した。すこし使い過ぎたか、と思ったが遅かった。帰宅するなり、窓を開けろ、とずいぶん怒って、玄米と梅干し、とろろ昆布で夕食が終わった。せっかく作った副食は、においのないものでも手をつけなかった。ずーーーーーっと怒っていた。

 昨日の朝は、全部捨てろ、とまだ怒っていた。
 昨日は朝からトラクターを乗っていた。昼には帰宅して休憩するのに、もどってこなかった。少しにおいが残っているので家に入る気がしなかったらしい。

 ずいぶん、能率が良かった。トラクターの運転はゆっくりでそんなに気を使わないので疲労も少ないのだろう。それにしても作業量が多くなって能率が上がった。

 においもネギまでで、それ以上は必要ないようだ。
 野草のランについては、これまで考えてもいなかった。においの効果はどういうものだろう。

 休憩できなくなってごめんなさい。申し訳ありません。
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