玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

最低気温が安全圏にはいるのはもう少し先

2020-04-24 00:36:32 | 

 露地のプール育苗では最低気温で成功するかどうかが決まる。例年、4月中旬になると安全圏になったが昨年から気温が上がらなず、今年は25日になっても危険域だ。

 第一回目の種まきが終わって二回目になる頃だが危険域ではできない。

 来年はもっと寒くなるかもしれない。予定通りに作業するためには一回目の種まきにはハウスが必要だ。二回目になると最低気温も上がって来るので露地のプール育苗ができるので、その分必要ない。

 毎年、失敗しても影響がないように多めに種まきしているが、数百枚余って苗代にすてている。

 来年は一回目の種まきにハウスを使う。これから作る。予定の枚数きっちりに種まきしてムダがなくなる。

 予定通り、は天気に無関係、ということだ。昨年から寒くなり今年はもっと寒くなっているが、そういうことに無関係になる。これまで格安で育苗できたのだが、危険域が伸びているのでハウスで安全圏を作る。

 

 霜注意報が出ている。
 25日土曜日まで晴れて紫外線が強いが気温は上がらず、最低気温が6℃から8℃で最高気温は17℃から19℃、南西方向の風。

 26日(日) になると晴れ、気温が上がり最低気温13℃、最高気温23℃ 。

 

 種まきができる。

 

 27日(月)と28日は 曇や雨でも最低気温が9℃以上で最高気温は16℃以上になる。雨で北東の風になっても9℃以上。

 危険域はぬけた。

 29日(水) 以降、晴れ、最低気温が10℃以上。

 わずか五日先。このころになれば失敗するのが難しくなり、成功が確定。

 今まで通りハウスを作らないで露地プール育苗で、しかも天気を気にしないなら、5月1日を毎年の種まきの日にすれば良い。安全圏で紫外線もタップリ。雨の時はーーー

 

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