はやぶさ、サッカーとめでたい話題が続いている中で、「国技」がグズグズになってます。
木瀬親方の暴力団との交際問題のあと立て続けに発生した問題に、理事会は当事者能力を失っている感じです。
委ねられた警察も困っていると思います(昔、企業のゴルフコンペの「馬券」が賭博だという告発を受けて、やはり捜査に入ったというのがありましたね)。
琴光喜ら29人が野球賭博
(2010年6月14日21時6分 日刊スポーツ)
日本相撲協会は14日、全協会員を対象にした賭博の実態調査結果を発表し、過去5年で野球賭博は大関琴光喜(34=佐渡ケ嶽)を含む29人、野球以外の花札、マージャン、賭けゴルフに36人の計65人が賭博行為に関与していたと明らかにした。相撲協会は実態調査の上申書を警視庁に提供し、警視庁は今後事情聴取を行う方針。相撲協会は15日には両国国技館で緊急理事会を開くが、武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)は「警察に報告し、お任せしている。(理事会での処分は)出来ない。警察がどう判断するか」と話した。賭博関与者の処分は警察の捜査状況をみて判断する見通し。今回の実態調査で自己申告した者には処分を厳重注意にとどめる方針を示していた。琴光喜は野球賭博に手を染めていた上に、虚偽の証言を続けてきたことが問題視され、重い処分が予想される。
きっかけとなった雑誌記事は読んでいないのですが、「野球賭博」ってのはきちんとその筋の人が開帳しているやつですよね。自己申告をすれば済むものでもないような感じもします。
花札、マージャン、賭けゴルフは仲間内なのかもしれませんけど、相手や金額的によっては問題になりそうです。
ここで以前からくすぶっている八百長問題なども出てくると致命傷のような。
文部科学省としても公益法人の所管官庁として困ってるでしょう。
そういえばタニマチとのお金の関係って税務署はお目こぼししてたんでしょうか。
もともと興行の世界だったものを「国技」・公益法人にしたのが間違いとはいえ、見る側だってそれほど潔癖さを期待してはいなかったように思うのですが、朝青龍を処分してしまったことで自ら上げてしまったハードルに躓いている感じもします。
ふと思ったのですがスポーツ選手や芸能人が国会議員に立候補する中で、元関取の立候補がほとんどいない(昔誰かいたのかな?)というのは、何かこの辺の関係もあるんでしょうか。
それとも国会議員より格段に「おいしい」世界だからなのでしょうか。