くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

第66回県展。

2012-10-22 | 日記
                               
                                   

                         第66回高知県展最終日です。

                    込むだろうなあ と思い午前中に行きました。

                    洋画・日本画は県立美術館に  写真・工芸・書道はかるぽーとに と別れて展示されており

                    美術館へ行きました。

                    さすがの力作ばかりで 洋画部門には知り合いの名前が何人かおります。

                    幼馴染のT君は 幼少時より絵はうまかったものの 成人してからは 

                    素人の目には 何を描いてあるのか分からない絵ばかりで 幼馴染は

                    「 ピカソか 岡本太郎の方がもっと分かるよねえ 」  と話していました。

                    しかし 年々力をつけ 数年前から  『 無鑑査 』  の札がかかり

                    やはり今回も 素人には不明の絵が展示され 無鑑査の札がありました。

                    長い年月 世間の批判をものともせず 信念を貫いたT君はエライ!!

                    今時の若者は すぐ人の意見に左右される軟弱野菜だからねえ。

                    某企業の社長は 本業の他にこの業種の会長を務め それこそいくつ身体があっても

                    足りない忙しさの中 毎年 県展に出品しそれが見事入賞という快挙で

                    そして 今回は  『 褒状 』  の札がかかっていました。

                    以前  「 どうやって絵の時間を作られますか? 」  と質問してみました。

                    社長はにっこり  「 時間は自分で作るものですよ 」 とのお返事でした。

                    その他 定年退職後油絵を始め 何回かチャレンジ後 今回初めて入賞した昔の同僚もおり

                    こちらも嬉しくなりました。

                    どちらかと言えば あっさり系の日本画が好きだねえ と思いつつ帰りました。

                    かるぽーとの写真部門にも 知り合いが入賞していましたが よう行きませんでした。

                    ごめんね。
 


                                

                       建物の外 池の中にも作品がありました。                    

                     



                    
コメント (4)
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