第66回高知県展最終日です。
込むだろうなあ と思い午前中に行きました。
洋画・日本画は県立美術館に 写真・工芸・書道はかるぽーとに と別れて展示されており
美術館へ行きました。
さすがの力作ばかりで 洋画部門には知り合いの名前が何人かおります。
幼馴染のT君は 幼少時より絵はうまかったものの 成人してからは
素人の目には 何を描いてあるのか分からない絵ばかりで 幼馴染は
「 ピカソか 岡本太郎の方がもっと分かるよねえ 」 と話していました。
しかし 年々力をつけ 数年前から 『 無鑑査 』 の札がかかり
やはり今回も 素人には不明の絵が展示され 無鑑査の札がありました。
長い年月 世間の批判をものともせず 信念を貫いたT君はエライ!!
今時の若者は すぐ人の意見に左右される軟弱野菜だからねえ。
某企業の社長は 本業の他にこの業種の会長を務め それこそいくつ身体があっても
足りない忙しさの中 毎年 県展に出品しそれが見事入賞という快挙で
そして 今回は 『 褒状 』 の札がかかっていました。
以前 「 どうやって絵の時間を作られますか? 」 と質問してみました。
社長はにっこり 「 時間は自分で作るものですよ 」 とのお返事でした。
その他 定年退職後油絵を始め 何回かチャレンジ後 今回初めて入賞した昔の同僚もおり
こちらも嬉しくなりました。
どちらかと言えば あっさり系の日本画が好きだねえ と思いつつ帰りました。
かるぽーとの写真部門にも 知り合いが入賞していましたが よう行きませんでした。
ごめんね。
建物の外 池の中にも作品がありました。