ここ数日 まだかまだかと待っていた便りがありました。
3月初旬の高新夕刊へ載った 大型客船 『サン・プリンセス』 船内見学申込み
へ往復葉書で申し込んでおり まだ返事がきていなかったのです。
クルーズの旅は夢のまた夢で せめて豪華客船の船内を見たく申し込みました。
4月23日 高知新港へ初寄港する サン・プリンセス は外国客船で
総トン数77,000トン 全長261m 乗客乗員数約3,000名 と記され
船は魚釣り舟か フェリーにしか乗ったことがない私には未知の世界です。
「 えらい返事が遅いね 」 と言うとトンボが 「 はずれの葉書がきたよ 」
と状差しから すでに届いていた往復葉書の返信を出しました。
往復葉書1枚に2名の申込みで 高知県港湾振興課へ応募した書き方は難しく
免許証かパスポートのナンバーも必要で 名前はローマ字記載で正しく
それと当選後 当日都合が悪くなっても 別人がいくことは許されない
という内容です。
映画の試写会申込みなどに比べると えらく規制があり あまり多くの
応募はないだろう と踏んでおりました。
はずれ の葉書を見ると平日にも係わらず 650名以上の応募が
あったらしく これじゃ50名の当選に入るのは狭き門です。
はずれの人は当日 岸壁から船をながめることになり 岸壁へ車の乗り入れは
当選者だけ許され その他の人は近くの木材団地の臨時駐車場に止めるか
高知駅からの無料シャトルバスに乗ることになります。
あら~残念 豪華客船の内部を見たかったなぁ
とちょっぴり夢がしぼんだ朝でした。