くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

母ちゃんの昼ごはん。

2013-05-30 | 日記

母の眼科の日です。

朝9時の予約で この日はトンボといっしょにいきました。

母の日 の埋め合わせの食事を3人でするためです。
 

 

思いのほか早く病院がすみ いつも寄るレストランへいきました。

なのに残念 食事は11時からとのことです。

しかたがないので 車が数台止まっている喫茶店へいきました。

施設の昼食を断ってあるので どうしても外で食べなければなりません。

モーニングメニューから 日本そばとおむすびセットをたのみました。

来月86歳になる母は これを完食です。

午後 私が約束があるためゆっくりできません。

母を送り 12時前に施設に着くと昼食の準備をしており

辺りにはおいしそうな匂いがしておりました。

すると母は にこにこ嬉しそうに

「 今日は何かな? ああおなかがすいた 」 と言います。

心配が的中です。

帰りの車の中で 何度も何度も 「 母ちゃん お昼は食べたきね 済んだよ 」

と言い聞かせながら帰ってきたのです。

車の中では 「 分かった 分かった なんべんも言わいでも分かっちゅうよ 」

としっかり理解していたことが あれまあ すっかり忘れております。

施設の職員に 母が食べたもののデジカメ映像を見せ 本人が何を言っても

食べておりますので と説明しました。

「 だれが断った 皆んなぁが食べゆうときは あたしも食べたいわね 」

と大変なおかんむりの母ちゃんです。

やはり皆の昼食が終る12時半ごろ連れて帰るべきでありました。

じゃあね と施設を後にしましたが 車中でトンボが言うには

「 母ちゃんは昼メシはまだ と言い張って 職員も困ってまた食ったろうね 」

とのことでありました。

                 


                                   

コメント (10)
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