チョッキと聞くとチャップリンを連想しますが この呼び方が好きでしてね。
ピンクの細うねコージュロイに 裏地は縦じまの 綿100ニットを付けました。
のろのろしていたら早くも夏の暑さになり これを着るのは秋口になります。
もう一方は しつけが付いた絹の新品着物を見つけ はいもちろん値切って買い
解いて縫いました。残りで多分 あと2枚分のチョッキが取れると思いますので
決して高い買い物ではありません。裏地の花柄は 綿麻混紡キャンパス生地です。
麻のパンツも縫いました。木綿と麻は夏の間中 汗かきの良き友となります。
ボタンがなければリバーシブルで両面着られますが ボタンホールにしたため
片方しか使えません。前を開けて着たとき 体の動きで裏はチラ見せになります。
表と裏生地を同じ寸法に裁ち 中表にして縫い合わせ くるりとひっくり返し
端ミシンをかけたら完成ですので 縫い方は そう難しくないです。
ただ 表裏の厚さや 生地の伸び率がどうしても違うため 一方が垂れて裾が
膨らむこともあり 表と裏生地の相性が要ります。
人間社会でいえば ウマが合う者同士 ということになりますかねぇ。